今日の札幌は暖かかったです。
桜前線も一気に北上したのではないでしょうか。
庭のチューリップの芽も勢いよく伸びできましたよ。
今日は上級のレッスン。
メニューは「ストロイゼルクーヘン」と「アルセスト」。
「ストロイゼル」とはドイツ語で「そぼろ」、「クーヘン」は「お菓子」。
そぼろ状にしたトッピング材料を、パン生地の上に乗せて焼きます。
いかに上手に細かい粒状にするのかが今日のポイントですが・・・
いましたよ、「そぼろ職人」が
黙々と手際よく確実に、見事に木っ端みじんにしてくれました。
粒が細かいと、生地への乗りも全然違います。
こぼれることなく、しっかりと密着しています。
ストロイゼルは細かく、これ大事ですね～
丸バージョンには甘めのトッピンをプラス。
色合いがとてもおしゃれ
そぼろの乗りも良い感じ。
そして、お楽しみメニューの「グラハムスコーン」も・・・
切って切って、切りまくるっ
バターが溶けないうちに素早く。
あまりにお上手なので代わりに作業をお願いしました。
ザックザクのスコーンのできあがり～
大好評でした。
「アルセスト」は同名の型を使って焼いたケーキみたいなパン
横にカットして、ジャムなどを挟んで仕上げます。
まるでお菓子バイキングみたいな今日の試食。
どれも、そぼろ職人のおかげで美しく仕上がりました
一見簡単そうな成型方法だけど、やってみると意外と奥の深い今日の二品。
上級に登場するパンは本当に面白いです。
来月は三種類のパンを作ります。
忙しいこと必至
