百日紅が美しく咲いているのは、いつも駐車場を利用しているチェーン店カフェのフォトです✨
他の店舗とは違ってコーヒー☕️に加えて
紅茶専門であることと、フードandドルチェメニューも他店とは一味違うそうなのですが、
お店の中に立ち寄るチャンスがなかなかなくて、今夜も駐車場だけお借りしました。
今夜、車を停めて向かったのは、バイオリン🎻レッスンです!
本日の宿題は
フォーレ作曲の
「シシリエンヌ」
今夜私は先生に
「この曲は私熟知しておりますので😮」
と、鼻高々に宣言しましたが、
「フォーレ」「シシリエンヌ」のキーワードの響きに心をそそられる、というそれだけの自信です^ ^。
とはいえ、
フォーレ作品は折に触れて弾いていっています。
中でも
「ワルツカプリス第一番」は、
とっても素敵でロマンチックそのものです!
門下生コンサートで演奏した思い出の曲でもあります。フォーレの和音の魅力がたっぷり味わえます。
次いで
本日のバイオリン課題である
「シシリエンヌ」は、
誰もが大好きで心に響くメロディかと思います^ ^
私がこの曲を熟知している、というのは、あくまでもピアノ的観点からで、バイオリンで弾くとなると、別ですし、相当な研究が必要!。
それでは、伴奏からみたこの曲の大きなキーポイントは?
一つ大まかに挙げるとすると、
シチリアーナの舞踏の中のステップで見逃せないリズムの箇所です。
8分の6拍子の、3拍目と六拍目の扱い方に秘密があると思います。
この二つの拍をいつも丁寧に追って弾き紡いでゆくと、やがてメロディパートのバイオリンと融合する箇所で伴奏とメロディが溶けあいます。
また、この拍は、
踊りの🩰キーポイントとなる拍でもあると思います。
踊った時に、なんらかの足のステップの表現が起こる拍。
伴奏では、この拍に微妙な変化を持たせながら色々な表情をつけてゆくと、ピアノのハーモニーの変化を感じながら、バイオリン🎻が演奏することができます。
3拍and 6拍目の音を常に
ささやくように弾く
飛び出させて弾く
歌うように弾く
引いて弾く
他いろいろと、バリエーションを持たせて踊りの緩急のように、楽しんでこの二つの拍を弾いてゆく。
やがて踊りが目に見えてくる。
絡み合い、というのは、一人で演奏するピアノソロでも左右の手にいろいろな魔法をしかけることができます。
バイオリン🎻の宿題では、それらをヒントに、立体感ある演奏がしたいです。
私も例外なくこの曲は大好き💕です。
伴奏から見たバイオリンソロ🎻!!
百日紅いつまで楽しめるかしら!!