時々Twitterでも見かけるのですけれども、

一番ピアノが上手な年齢は??^ ^


2歳!


私も同感です^ ^。


大学教授や権威ある人気コンクールの審査員の先生方からあらゆる現場のピアノ講師、ピアニストの方たちが時々、つぶやいておられるのは


「なんと美しいフォームなのでしょう」


ピアノ椅子に座れるようになったころ、

ちょっと🤏鍵盤に興味を持った2歳児さんが鍵盤を触ると、

ガシッと黒鍵から鷲掴みにして、試しびきをする!


すかさず、隣でちょっと一緒に弾くと、真似をして、鍵盤に密着させ、柔らかな音色で、セッションをしてくる。


理想の手の形!

何も教えなくとも、なんの恐れもなく

鍵盤をさわる。


じゃあ、

初めての体験レッスンで、小学一年生くらいの方が見えると、8割の確率で、その手の触れる場所は、鍵盤の端の端を触る。

もっと黒鍵近くまで鍵盤を使っていいのだよ!と教えても、遠慮がちに少し🤏ずれたやはり端で、、、。


どちらがどう、という話でもないのですが、


2歳児は恐れを知らないのだ!と言えましょう!

身体を全てピアノに預けて🎹音を出す姿は理想的

なのです!


ピアノは

幼児期での遊びの動きと脳の使い方にとてもよく沿う楽器だと思います。


身体から音を出すことは、

公園の遊具で遊ぶ時の身体の動かし方に共通します。また、その際の手の握り具合をピアノに応用することができます。

また、幼児期のものの捉え方、想像力は、楽譜を読む際に、とても有効です!

発想が豊かである!ということです。


ピアノ🎹譜面は、一度に多くの音を読まなくてはならないので、まず楽譜の仕組みも、知る必要があります。

また、大元のリズム感が大切ですので、

それらのリズムを自分の身体から発する訓練は、

打楽器は最適です。


つまり、幼児期でのピアノ学習は、遊びと幼児の脳に直結しています。


一歳児2歳児のレッスンも、時々見かけます。

私も密かに募集はしているし、過去に一歳から3、4歳のグループレッスンを開いていたこともあります。


また、幼児期では、遊びの中でピアノを触る!という発想も取り入れて、レッスンを心がけています。


それだけ、幼児期の能力の力には魅力がある!ということです。


そして、何よりその時期に、たくさんピアノレッスンで、楽しい体験を重ねてもらい、音楽を好きな子を増やしたい!という願いもあります。


んん????


そう書きながら、私はその思いから外れてレッスンしてないかな?

と、ちょっと🤏振り返る必要もあるかもしれない、とどきりとしました。



そして、そこへ来て


日本が生んだ🇯🇵

今、最高に素晴らしいピアニストである若手藤田真央さんのような

タッチを持つ2歳児さんたちの神秘!


これは、大切にピアノ🎹を教えて行くべき

世代である!と思っています。


ただ一つ、言葉が通じにくい!!と言う点で、ものすごく、工夫をした楽しいレッスンが必要でもあります^ ^