夜の神戸🌉はクリスマスのイルミネーション🎄がちらほら映えてきていました✨
昨夕は
ヴィオラの音色を聴きに山手側へ15分歩き教会🛕での演奏会を楽しんでまいりました✨
ドイツ浪漫派のなかなか聴くことができない、ブルッフ、ナウマン、ライネッケの作品の演奏会です。
宗教音楽以外を教会🛕で聴く、ということがほぼないので、ヴァイオリンandヴィオラandピアノ🎹の響きは、はじめ異空間にいるような気持ちになり、よく聴いていると、残響での音の回り方が、それぞれ意味深い。
その方の思考や言葉を聴くような感覚に浸り大変楽しみました。
普段はバロック音楽を演奏なさる
ヴァイオリンとヴィオラ奏者の浪漫派のフレーズ感は格別な味わいと共に聴いておりました。
バロックで鍛えた語法というのは、
恐らくロマン派のフレーズ解釈には深みをもたらすであろう、と、常日頃想像しております。
しかもピアノ🎹ではなく弦楽器で聴ける演奏会に来ているのですから、貴重な時間です。
減衰してゆくフレーズの呼吸をバロックの刻みで美しさを兼ね備えつないでゆく、、、、
ピアノで言えば、ショパンの長い連符を演奏するのに、やはり会話のような小刻みな呼吸を入れる、、そんな時、バッハなどの刻みを勉強していると手首の呼吸につながり
とても美しくなる。
その仕組みを目に見える形で演奏会が進んでいる。
演奏会のあいだ、色々な想像が頭をめぐりました。
そして、
一つ、教会での響き🛕から
私につきささったのは
明日弾くラヴェル作品への
ヒント??!
そう、こんなに、響くのですね!教会🛕では!
当たり前ですが今更
そんなことに気付く私です。
クラッシックアーティストたちの
ヨーロッパの教会で🛕録音したCD💿などを沢山持っています。
何気なく美しい!と、聞いておりましたが、ヨーロッパでは、教会以外でも石畳み、石造りの家、そしてなにより乾燥している空気感。響きは日本と全く違うのです!
湿気のある空気感だけでも全く違います。
そのようなフランスの土地で、ラヴェルは作曲し、演奏されてきた、、
となると、
力の入れ具合、もっと、私ライトでよいのだ!!
と、確信しました。
クープランの墓
トッカータ
教会🛕で弾く!!
という脳内のイメージを確立しましょう!
さて、
演奏会からの帰路も楽しい神戸です。
素敵な街のイルミネーション🎄の横では
小さな八百屋さんが、新鮮な野菜🥦🥬たちをとても安く売っています!
思わず大量買いしました!
三宮駅前に戻り、駅前の
百貨店ではとにかくお魚が新鮮でお安く!
美味しくすぐにいただける小魚をこちらも大量買い!!
こうして充実した日曜日を過ごしました!
神戸散歩🚶♀️はとても楽しいものです!
また行こう!