久しぶりに聴いた生徒さんのショパン「幻想即興曲」は、
驚くほどの上達ぶりです。2週間ぶり、、、
✨譜読みの初期から、音色の仕込みを念入りに行ってきた成果が出ています!
テンポの速い曲ですが、
右手には、かなり細かい表情をつけてきました。
細かい音を次々とたたみかけるように弾いてゆくので、
繊細な表現力が、手首の呼吸と柔軟性につながり、
音色に色彩感となり、スピード感に連動します。
左手は、大きなうねりを生み出すように抑揚をつけ、
切迫感を持ったベース進行を、静かな感動を呼ぶように
表現してゆきます。
🎼生徒さんが、片手ずつこれらの要素を丁寧に考察してくれたので、
着実に良い演奏へ向かっています。
🎹来週からのレッスンでは、
さらに表情をつけて、
テンポを上げて行く過程で、徐々に感動を呼ぶ演奏へと
仕上げてゆきます。
💫中間部もとても綺麗です。
ここは、歌い上げてしまうと、演奏が濃ゆくなり、
いまいちとなるところなのですが、
アドバイスを消化してとても綺麗に弾いてくれています。
曲の前半で、細かなパッセージが絶え間なく続き、
中間部に入る頃には、ピアノはたっぷり鳴っているので、
それを利用し、
中間部のメロディは、鍵盤の上3ミリから5ミリのところを
撫でるように弾き、ピアノ内部から湧き出る音を
丁寧に聴きながら弾いてゆくのが素敵な音色を引き出すコツです。
❣️今後、左手にも極上の表現を仕込んでゆき、両手で弾くときには、
この素晴らしい中間部のメロディを浮き立たせてゆきます。
この中間部のメロディは、
スペインの作曲家モンポウが、独特なモンポウの和音により、編曲しており、
また特色ある素敵な作品として味合うことができます。
✨2週間の間に、生徒さんは両手がスムーズに弾けるようになり、
リズム譜の言葉のパターン
苺、プリンから
すっかり卒業していました!
