今年も仕事がはじまりました。

朝の天気は雪。

渋滞が予想されるので早めに家をでました。

震災の影響で小中学生の冬休みも短縮されたようで登校中の子どもたちが歩いています。

しかし何か違和感。

進まない車の中で違和感の正体を考えていました。

!!!

わかりました。

違和感の正体は「子どもたちが雪を触っていない」ということです。

昨冬までであれば特に男子小中学生は友達に雪をぶつけたり塀の上の雪を落としたりしながら歩いていました。

しかし今年はそれがない。

そういえば、忘年会の時にある人が言っていました。

「雪の積もった日に子どもに雪は触っても大丈夫かときかれて困った」と。

放射能という不安があるためです。


うちは県外に子どもを自主避難させているため被曝という不安は少なく、外遊びや雪遊びは安心して行えます。

一方では、単身赴任状態で二重生活をしているため、金銭的負担や生活のストレス、体力的負担を感じています。

そして、いつまでもこのような生活を続けることは難しいという現実もあります。

先が見えず、何が正しいかもわからない。

その中で後悔しないための決断をして楽しい家族生活を取り戻したい。

情報を集めて考えて決断して、計画、行動。

努力と工夫をしていくしかありません。



それはわかっている。

情報を集め、考える・・・自分の無力さを感じる。



家族一緒に暮らしたい。

福島での生活は不安もストレスも大きい。

個人でできる除染には限界がある。

セシウムの半減期を待つのは長すぎる。

除染された放射性物質の処理ができなければ不安は払拭できない。

では他県で仕事を探すか。

選ばなければ仕事はある。

収入の不安。

家族を養うためには安定した収入が欲しい。

仕事はある程度選ぶ必要がある。

妻にも働いてもらうか?

これによる保育園の費用対効果も考えた方がよいのでは。

見知らぬ土地で生活基盤、人間関係を作り直す必要がある。

・・・・・・

考えていくと問題は

・福島で暮らす場合は被曝のリスク

・他県で暮らすには収入面のリスク



自分の行動でなんとかできる(具体的に取り組める)のは収入の問題か。

放射能を一切無視して生活することができないのなら転職を選ぶのが自分にとっての正解なのか?