毎年3万人以上が自殺している日本は自殺大国と呼べるだろう。

実際に私も高校時代の親友を自殺で亡くしている。

焼香に伺った時のご両親の様子は見るに耐えないものだった。

残された家族の痛みを想えば、そう簡単に己の命を断つということはできないと私は考えるのだが、きっと自殺者の思考、心理は異なるのだろう。

自殺者の多くは極端に責任感の強い人、若しくはその逆の人なのだと思う。

前者は責任に押し潰され、後者は責任からの逃避のために精神的にダメージを受け、死、つまり生の終着点へと向かってしまうのかもしれない。

私は「生きているだけで丸儲け」という考えの人間なので、何と勿体ないことをと感じる。

折角この世に生を受けたのだから、その旅路は気楽にゆっくりといきたいものだ。

何しろ「生きているだけで丸儲け」なのだから。