だんなさんの顔を見ました。
でも、信じられなかった。
なにかの間違いのように思いました。
いろんなことが頭の中をかけめぐりました。
どうしよう、どうしよう、どうしようって
そればかり。
今でもあの瞬間が頭から離れません。
先生はこれからのことを説明してくれ、
大きな病院に行くことになりました。
その説明を聞いているときも、それから家に帰ってからも
自分が生きていないような抜け殻になってしまったような
そんな感じがしました。
真っ暗な部屋の中で
だんなさんと二人、大声をあげて泣きました。
どうしよう、なんで、どうしよう、なんで
の繰り返しで
そのあとには自分を責めることしかできずに
いました。