かわいいナイフを胸に秘め、今を生きている。


度胸は満天、悪戯きびしく、だけど喧嘩はからっきし・・・。
おつむはくりくり、おめめは可愛く、だけど顔は残念・・・。

そんな感じの三級品。そんな僕だ。



「すきすきすきすき すき すき あいしてる」

・・・と言われたい。誰から?さあ。


でも、


アー アー 南無三だ。。。

のぞみは高く、果てしなく。



だからきっと、
いつかきっと、


「わからんちん」どもを、「とっちめちん」にしてやる



と、心に誓ったあの日から、はや、幾星霜。






随分と大人になった僕に、そんな野心は無くなった。

・・・そう思ってたけど、どうやらそうではないらしい。






かわいいナイフ。

胸の中にしまったままだ。

いつまでたっても消えないし、無くならない。






いつか、こいつで大暴れしてやるんだ。

「三つ子のタマシイ」は、そうそうのことで変わるもんじゃないんだな。


何年経っても。僕は、相変わらず。