インターネット社会になって、人と人とが簡単に繋ることが出来るようになった、・・・なんて、幻想もいいとこだなあ。


ちょっと気になる人がいて、名前さえ分っていれば、検索ですぐにその人のところに辿り着ける。もちろん人にもよるのだろうけど、ま、最近はかなり多くの人がブログを書いてたり、facebookとかtwitterとかやってたりするから、それさえわかれば、一瞬でその人の近況とか思想に辿り着けてしまう。


が、


それは所詮「そこ止まり」なのである。

ブログとか、その他のなんやらから、いくらその人の情報を得てマニアックになったとしても、

それ以上、つまり自分とその人との関係をそこに築き、よりそれを深めていこうと思ったら、その先に広がっているのは、人と人、心と心、縁とか運とか、勇気とか度胸とか、・・・つまり、超・アナログな世界が広がっているわけである。




んまーっ


・・・テクノロジーのだらしないこと!


情けないっ!この役立たずっ!




「縁」




こればかりは・・・こればっかりは・・・。


それだけに最近は、身の回りにある、僅かだけど確かな、いわゆる「腐れ縁」という人間関係が、ものすごく貴重で、ありがたいもので、とてもいとおしいものに思えてきたりもする。




数理とか、科学とか、とても偉大な存在だとは思うけど、やっぱりそういう理論・理屈ではゼッタイに解決できない部分が、これだけ文明的に発展した現代の今でも、依然として世界を完全に支配しているんだなぁ。




・・・などと朝っぱらからごちゃごちゃ考えながら、私は出勤するのでした。