前回、「わり算の呪縛」からやっとのおもいで抜け出すことが出来た男28歳(もうすぐ29歳)。

そうかと思ったら、今度は「かけ算の呪縛」にまんまと嵌まり込んでしまった。

「わり算」と「かけ算」とは、一体不可分のものであり、どちらか一方が未解決のままでは片手落ちもいいとこで、もう、もどかしくて堪らない。





そんなわけで、ボクが今回嵌まり込んだその内容とは、例えば、


「3は5の何倍か?」


みたいな問いかけ。・・・あなたはこれ、即答できますか?

答えは「3/5倍」とか「0.6倍」。

もはや中学生・・・いや、小学生レベルの問いだろうか。ボクはこれに即答出来ないまま、かれこれもう20年近く生きてしまった。


これが例えば、

「10は5の何倍か?」


とかならば、割とイメージしやすい。これはつまり、ボクの頭の中では、


「かけ算」 = 「値が増加(倍増)するモノ」


という、かなり頑固でコリコリに凝り固まった固定観念が出来上がってしまっているという、その証左なのである。




このコリコリをキレイサッパリ取り除かない限り、僕達に明日は無い。


キーワードは「含まれる数」という考え方の導入である。







この辺がなあ・・・この辺がクッキリスッキリ頭の中で整理出来れば、その先には、それはそれは楽しい数理の世界が僕らを待ち受けている、そんな確信がある。