何をどう書いても、不謹慎になる。不誠実になる。

そんなこんなで一週間が過ぎた。


「てっぱん」も「笑点」も「江」も、本日全てが再開され、それを僕は、しかと見た。


何をどう書いても、不謹慎になる。不誠実になる。

と、いうわけで、この一週間は、しっかり謹慎しながら、ブックマークしている幾つかの一般人・芸能人ブログをひたすら傍観していた。


ブロガーの皆さん、一様に執筆について戸惑い、悩み、苦しんでいるように思えた。

そういう自分自身、いちブロガーの端くれとして、やはり悩み、戸惑い続けた一週間だった。



まあ、この一週間で思い、考えたことを全て文章にしたらトンでもない文字数になるわけで、でもって、かい摘まんでピックアップして話すとゼッタイ誤解を生むに決まっているんだ。


例えば、僕はこんなことを考えていた。

「プルトニウムの風に吹かれていこーっ!」

「チェルノブイリには行きたくねーっ!」

と豪語していたヒロト&マーシーは、今回の事態に一体どんなことを想っただろう。


また、

「他人の痛みは他人のもの、分けてもらう手段が分からねーっ!」

「他人事を手伝う気は無い、手伝いたくてもその方法が無い」

と、一見開き直ったような歌ばっかり歌って来た基央さんは、今頃どこで何を考えているのだろう。



おそらく、そういう人達は、一般人以上に、己の無力さに悶絶して、のた打ち回っているんだろうな、と僕は思った。

そうじゃなかったら、ニセモノだ。

それは、『チェルノブイリ』や『旅人』や、『真っ赤な空を見ただろうか』や『モーターサイクル』といった、それら全ての曲たちが、一気に薄っぺらなゴミくずと化す瞬間でもある。






そんなことを考えながら、「じゃあ、オマエの気持ちは?」と自問自答を繰り返す、そんな一週間だった。