◆昨日、隣の部屋でパソコンをいじっていた母が、突然「絶叫」した。

話を聞いてみると、パソコンに保存していた大量の写真データを整理して、

必要なものだけをピックアップして、あとは「ゴミ箱」に入れたつもりが、

あとから見てみると、なんと、必要な写真まで一切合切消えてなくなってしまって

いたとのこと。

それも、ご丁寧に「ゴミ箱を空にする」の処理をしてしまったそうな。


なんでも、甥子の誕生の瞬間から今日まで撮り貯めた写真を全て失ってしまった

らしく、相当ショックを受けているみたいだったので、面倒くさいなと思いながらも、

ちょっと見てみることにした。


◆とりあえず、まずはPC内に検索をかけて一通り探してみたが、やっぱりどこにも

データは見当たらない。さすがにこれは難しいだろうと、半ば諦めた状態で、

検索サイトで調べてみたら、「ゴミ箱を空にしたものを復元するソフト」が存在すると

いうことを知り(しかもフリーソフト)、早速そのソフトを入手して、作業開始。


・・・見事、全てのデータの復元に成功した。

感動もした。便利なソフトがあるもんだな、と思った。

でも、よくよく考えると、これは不思議な話だ。


ここまで全てのデータが見事に再現できてしまうということは、つまりPCには、

「完全な抹消」は存在しないということなのだろうか・・・。