ここ一ヶ月ほど、ずーっと絵以外のことにどっぷりだったので、久しぶりに絵のことを考えてみたいと思う。
これまでにも何度もここで書いてきたが、自分はおそらく一生絵から逃げられない、そんなサダメの下に生まれてきた人間なのだと思う。
絵以外のことをやっている。ちょっと絵のことを忘れかける。でも、しばらく経つと、やはり絵のことを思い出し、考えてしまう自分がいる。
日常のふとした場面。
自分が思わず「描きたい!」という衝動に駆られる瞬間ってのには、ある程度「パターン」がある。
大まかに言うとそれは2通りあって、
①若くてきれいな女性を見た時
②「障害者」といわれる人を見た時
どうやら僕という人間は、この2種類の人間を見かけた時に、強烈な創作意欲が湧き上がってくる。
僕はこれら2種類をイラスト化することに、強烈な執着を持って生きている。
これを自己分析すると、
①については、それを自分のものに出来ない現実と、たとえ仮にそれが出来たとしても、その美しさってのは儚くもろいものだから、絵という形で結晶化させたいという願望だろう。
②については、かつてザ・ブルーハーツが「リンダリンダ」でドブネズミに存在価値を与えたが如く、またゴーイングステディが「童貞」に、また、しょこたんが「オタク」に市民権を与えたが如く、それはアートの持つ「マジック」を本気で信じているが故の願望だろう。
・・・て、こんなことをリクツでごちゃごちゃ論じていても、何も始まらない。
実行だ。大切なのは、実行することだ。