①「それ」を手にしたイラストレーター
「ペタ」を辿ってブラブラしていたら、あるイラストレーターのブログに行き当たった。
なんつうか、その人がこれまでに発表した作品をザッと眺めていたら、
僕は、
自分の描く絵が、まるで「ガキのママゴト」のように思えた。
その人は、『確かにそれは、そこにある』の、
「それ」
を既にGETしていた。
僕は、情けない、恥ずかしい気持ちでいっぱいになった。
②一途な愛を注ぎ続ける男A
見返りを求めず、想いを寄せる女性のブログにただひたすらコメント付けをする男がいる。
自身もブログをやっていて、割と人気を博していたのだが、この間「大切なモノが見つかった」と言い残して、キッパリと自分のブログを辞めてしまった。
その後は意中の彼女のブログへのコメント付けに専念しているようだ。
僕は、心の底から感心した。
そんなこと、自分には絶対に真似できない。自分の場合、どうしても「見栄」とか「意地」がジャマをして、そういう直球的な恋愛は出来ないから。彼には僕みたいな「ひねくれ」が、一切無いように見える。
彼みたいな男に愛される女性というのは、もう「幸せ者」としかいいようがないだろう。
・・・いやはや、世の中、カッコイイ男はいるもんだな。
そして、今のままでは、僕はただの、
「ヒネクレ者のママゴト男(27)」
に成り下がってしまう。
そんな懸念で、僕は居ても立ってもいられなくなった。