僕の成分注入実験。
しっかりちゃんと混ざれるだろうか。
焦燥感だけが空回りする。
その川、ちゃんと泳ぎ切れるだろうか。
そこまで、ちゃんと辿り着けるのか。
この液体、実に、うさんくさい。
この液体、でも、
なかなかどうして、あなどり難い。
「快楽」と「欲望」だけが友達さー。
あとにはただただ孤独のみ。
ほろ苦く、やるせないだけの孤独のみ。
僕に、勇気を、願わくば。
おびえる彼にスポットライトを。
小刻みに震えてやがる。
おたまじゃくしのミニチュアみたいに、ぶるぶるぶるぶる震えてる。
頼りない。
「こんな男に娘はやれん」
・・・とお義父さん絶叫。
果たしてキミまで届くのだろうか、この想い。
それはもう、かけがえのない、ひとしずく。