>怖かったパパが 本当は優しかった事


>面白いママが 実は泣く時もある事


>おばあちゃんが 君の顔を忘れたりする事


>ひげぢい あれは犬だって 伝え様がないこと



・・・これはBUMP OF CHICKENの来月発売のニューシングル「魔法の料理」って曲の歌詞の一部。「みんなのうた」で流れるらしい。


なんだかスゴイことになってるね。この歌詞・・・本当にスゴイよね。


僕は、この世にある大切なことは、その全てを甲本ヒロトが歌い尽くしてしまったのじゃないかとすら思っていた。


だけど、基央さんもやっぱり凄い人だったんだ。


今回、僕が一番驚いたことを単刀直入に言えばさ、それは


「痴呆」


のことを歌にしてるってことなんだよ。


しかもバンプオブチキンは、仮にも「ロックの人」なんだよ。


僕の知る限りでは、そんなロックは聞いたことがない。


ついに今回、基央さんがその「禁断の扉」に手をかけたんだ。


やや、素晴らしい哉。「バンプ IS "NOT" DEAD」だな。


そんなことを考えながらさ、僕はこのあいだ本屋で買ってきた『bridge』を読んでたんだ。



そう。



歌うたいは、あなたの人生に色付けをする。

絵かきは、あなたの人生に色を付ける。

大好きな歌たちが、

僕の人生をカラフルに盛り上げる。

歌謡曲が、ただの馬の骨でしかないあなたの人生を、ドラマチックに演出する。


そっか。


そうなんだよな。


絵かきも、歌うたいも、あいつらみんな、可哀想なくらい「孤独」なんだな。



求められるのは、素晴らしい「作品」。あなたの心を振るわせる、そんな「作品」。



「僕そのもの」にさ、・・・誰が価値をくれようってんだ。





あ。




・・・なんてネガティブなんだろう、今のおれ。