父と始めた事業の方が、なんだかものすごく順調な展開を見せている。

このままだとうちは「億万長者」になってしまいかねない。

いや、・・・人生そんなに甘かァないよね。


ところで。


僕は自分の車を持っている。

実家に帰った時、田舎では車がないと何かと不便だからということで、親に買ってもらったのだ。


僕は、この「車」というものに、高校生の頃からずっと「違和感」を抱いてきた。


車はものすごく便利。雨にも濡れず、足も疲れず、短時間の間にどこまででも行けてしまう。

なんだか、僕みたいな「一庶民」がそれを所有するのは、あまりに「贅沢」というか、「分不相応」というか・・・。


そんなわけで、僕は18の頃からずーっと、車に全然興味を示さなかった。自分みたいなのが乗るべきものではないと思っていたんだな。


だから18歳の僕は、原付免許を取って、HONDAの「カブ」に乗った。


でもそれは50ccなので「2人乗り」は許されない。彼女が出来ても、乗せられなくちゃ始まらない。


だから19歳ですぐに中免をとって、そこで「永遠の恋人」、YAMAHAのSR400に出会った。


本当は、今もバイクに乗りたい。バイクが恋しい。カッコいいバイクは嫌いだよ?

・・・SRみたいに、一切格好をつけないヤツが好きなんだ。


バイクなんて車に比べたら、屋根もないしエアコンもないし面倒なこと、厄介なこと、・・・正直リスクだらけなんだけど、それでも・・・。



あ、・・・話がズレタな。


そう。


僕は自分の車を運転していてよく、


「おれは一体ナニサマだ?」


と思うんだ。

それが、たとえ15万円で買った10年落ちの中古のスターレットでも、・・・だよ?


また、


毎日キレイなお湯を張って風呂につかりながら、


「あれ・・・おれってこんなに偉かったっけ?」


と思うんだ。

・・・いや、うちは毎日風呂の水を替えないから、だいぶ小汚くなっていることもあるけど、・・・だよ?



とにかく、俺には「過ぎた贅沢」だと、思う。


んまー\(゜□゜)/


・・・とんでもない時代になったものだ。


いつか終わるだろうねこんな時代。ぼくらは、少々「恵まれ過ぎ」だよ。




なんか夕方からものすごい頭痛と吐き気。・・・こんなん久しぶりだな。

このまま・・・俺はしむのかな。