確かにそれは、そこにある-サブ

「酒は飲んでも・・・」

「飲ませるな!」

「そういうの『アルハラ』っていうんだよ」

「ちなみに只今のぼくは」

「『アル腹』!」

「・・・サブぅ」


パンだ



先輩、ありがとう。

あなたのおかげで、僕はまた新しい扉を開くことが出来た。


僕は大変なナマケモノだから、アーチスト見習いとして、もっともっと名画・名作・名曲に触れていかなきゃいけないと分かっているのに、ついつい、いたずらに時間を無駄遣いしてしまう。


そんな僕に先輩は、時として無理矢理僕の口の中へ「名作」を押し込んでくれる。だから僕も先輩に「とっておき」をいつもお返しするわけだが、・・・こういう関係ってなかなか簡単に見つかるものじゃないよな。・・・大切にしなきゃな。


今回先輩が教えてくれたのは、


『恋文の技術』


という小説。著者は森見登美彦さん。

森見さんの作品を読むのはこれで2作目なのだが、今回もまた大いに楽しませてもらった。

僕は、この作品からも、


「お前みたいなヤツでも生きていていいんだよ?」


というヒロトの声が聞こた気がした。


先輩に感謝。


「忽々頓首」