確かにそれは、そこにある-ルサンチマン


僕はやっぱり「ペタ」が嫌いだ。ぎだいだ。

あの「お手軽さ」に心から腹が立つ。


あなたからペタを貰う。


僕はまるでラブレターを受け取った時みたいな(そんな経験ないけど)気持ちになるよ。

冷え切った心がじんわりと温まり、僕は思わず込み上げてきた涙を堪える。

「よかった。ぼくとあなたはしっかりと繋がっている」



その後すぐに気付く。

それが「僕だけへのペタ」でないことに。

どいつにもこいつにも欠かさずペタペタペタペタとペタりやがるんだから。


しょぼーん。


いいか、よく聞け!


俺のペタは「千金の重み」だ。

したくないヤツには、たとえ1000ペタもらっても返してやらん。

1000円貰っても、断固として返さんぞ!

俺の指先は、たとえ1クリックでも、そうそう簡単には動かんのだからな!


ちきしょう・・・。


こんな、インスタントで安易で脆弱な繋がりに皆揃ってしがみつきやがって。

そんなんに誰よりも心を振り回されてる大馬鹿者は一体どこの誰だ?!


・・・俺だよっ!!


ちきしょう。


純心を弄びやがって。


嗚呼ァァ・・・。


悶々すらァ。