確かにそれは、そこにある-わわわ



明日ぼくは京都に行ってくる。


古都・京都。


別に大した出会いがあるわけでもないだろうに、「京都へ行く」というだけでこのワクワク感はなんだろう。


いや、正直言うと、そこまでワクワクしているわけじゃない。現在のぼくの心は、実にフラットでニュートラルで、なんだか虚無である。だからちょっと自分で自分を盛り上げてみたわけだ。


車で滋賀県の米原というトコまで行って、そこから電車に乗る予定。お一人様日帰りの小旅行である。


なんか楽しい出会とかあるといいな。別に人間じゃなくていい。雑貨屋でも、服屋でも、ご飯屋でも、いい。

なんでもいいから「お気に入り」に出遭いたい。よくよく考えたら、CDも、マンガも、雑誌も、本当にずーっと買っていない。


ぼくは、お金があろうがなかろうが、欲しいものはなんとしてでも即行で手に入れようとするタイプだから、そんなぼくが何も買っていないのは、つまりそれは世の中が面白くない証拠なのだ。


まったく世の中の表現者達の、それは「怠慢」に他ならない。


マンガ家、

ミュージシャン、

デザイナー、

TVゲーム制作者、

料理屋、

ケーキ屋、

パティシエ、

雑貨つくる人、

家建てる人、

雑誌つくる人、

女、


・・・一体何をやっているんだ。もの足りない。もっとワクワクさせて欲しいのに。


おれも。まだまだ足りない。もっともっと、見るもののココロを木っ端微塵に吹き飛ばすような、そんなイラストを描きたいものだ。



やれるか?