コムのブログ


昨日、知人に付き合う形で名古屋(池下)にあるライブハウスへ「ミイラズ」のライブを見に行ってきた。


感想は・・・「すごく楽しかった」である。


こんなことは滅多にない。というか、ライブハウスに行って「楽しい」と思えたことなんて、もしかしたら生まれて初めてなのではないだろうか・・・。



ROCK IN JAPANフェスみたいな大きなものから、小さなライブハウスまで、これまで何度も「ライブ」というものを体験してきたが、そのどれもが、始めはわくわくして行くのだが、終わってみると、確かな「満足感」を感じたことがなかったのである。



大抵は、「ただ疲れるだけ」で、それ以外、何の実りもないのだ。

大音量だから耳は変になるし、立ちっぱなしだし、何故かドリンクは強制的に買わさせられるし・・・。

よく「会場全体の一体感」とかって言うけれど、そんなもの感じたことないし。


さすがに大好きな「クロマニヨンズ」なら・・・と期待してライブに行ってみたが、これも満足のいく結果は得られず。・・・つまり心から楽しむことができなかった。



僕は「ライブ」というものを、まず第一に「演者が恍惚を得るためのもの」、第二に「ミーハーなファンが自己満足するためのもの」という感じで決め付けて、自分はもう完全に「CD派」でいこう、というなかば諦めを持ってしまっていたが・・・。




この日のライブは、全4バンドが出演したのだが、特に僕は3番目の「クアトロ」てバンドと、主催の「ミイラズ」の演奏を本当に腹の底から楽しむことが出来た。



「クアトロ」は、おそらくかなりのキャリアを持つバンドなのだろう。演奏にもMCにも安定感があって、それでいて、決して「こ慣れた」とか「こなす」感じは全くなくて、「音楽を心の底から楽しんでいる」・・・そんな人たちのように見えた。


そして、そこで思わぬ大満足をしてしまい、「これ以上のアクトはあるまい」と多寡をくくりながら見た「ミイラズ」の演奏で、これまた大満足できてしまったのだ。


このバンドについては、以前に音源を聴いていたのだが、歌詞を聴いたイメージの、「内向的」で「ネクラ」な印象が一変、ボーカルは観客を煽りまくるし、ステージ上でお酒をがぶがぶ飲んでいる。


とにかくそのボーカルの「カリスマ性」こそが、このバンドの肝だなと思う。僕はそのボーカルパフォーマンスにすっかり見惚れてしまった。これから「ブレイク」するのかな・・・ぼくは陰から見守って行こうと思った。



ライブハウスもなかなかいいもんだ。これからも積極的に行くことにしよう。




・・・3年に1回くらい(笑)。