レガシーに乗ったネコ。

【モグちんのおはなしその７０】

先日、心無いひとたちの行動で落ち込んでいたモグとわたし。（詳しくは過去記事「汚くないもん」で。※アメンバー記事から公開に変更しました。すみません。。。）

でも、ここにいるかたに何か元気をもらったらしく、その後のモグは元気を取り戻しました。



レガシーに乗った猫

レ「モグ、どうしたニャー」



モグ「うん、ちょっとね～。。。」



野良で生きるレガシーキャットさんは、きっとそりゃあもう険しい生活をしてきたことでしょう。

暖かいお家できまった時間にごはんを食べてテレビみてソファーでくつろぐモグには

きっと、染み入るお言葉をかけてもらったにちがいありません。


そんな会話をしてるのかどうかわかりませんが、ふたりとも動く気配なし。

でも、しばらくここでレガシーキャットさんと目をあわせたり、アリんこ探ししたあとから

モグは元気を取り戻しました。




さ、モグちん帰ろうかぁ～。

その帰り道に出会ったおばあちゃん。

重たい袋とカサを持ってえっこらえっこら歩いてきます。

おばあちゃんから、「かわいい子だねぇ～。」と話しかけていただきました。

しばらくおばあちゃんと一緒に歩くモグとわたし。

おばあちゃんがある事に気づきました。

「あらぁ、ひょっとして私にあわせて待ってくれてるのかい」

モグが、ゆっくり歩きつつ。それでも追いつかないおばあちゃんを気にして振り返っておばあちゃんを待っていました。

「ほんとうにまってくれれるのかねぇ～。１・２・３でとまってみよう。」

と、かわいい提案をするおばあちゃん( ´艸｀)

「１・２・さーん。（ぴたっ。）」

モグも歩みを止めます。

「１・２・さーん。（ぴたっ。）」

モグもぴたっ。そして、おばあちゃんをちらっと見ています。

「あはは。ほんとうだ。待っててくれてるのね～この子は。ぬいぐるみみたいだねぇ～。」

ふふふ。

みんな楽しい気持ちになりました

おばあちゃんと別れ、私たちも家に戻りました。

色々あったけど、モグなりに悲しいことを楽しいことと優しさで塗り替えたようです。

ひとりでとじこもってないで、誰かとかかわることで空気が変わる。

人にも、できることかもしれませんね。










えにわんさんのアメブロで、先日遊びに行ったときのモグを紹介してくださいました。

またまた、ごはんがとっても美味しかったです。

個人的にはピザが好きです(≡^∇^≡)

























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