わこんにちは🌞
下北沢でオーダーの洋服を作っているcomoです。


皆様ご存知、「おぎのや 峠の釜飯」✨

駅弁の超ド定番でありながら、私的にはその美味しさ故に他の追随を寄せ付けません。
峠の釜飯が同じ売り場にあったなら、
ほかにどんな目新しい駅弁があったとしても、それはもうノーサンキュー💖
荻野屋一択。

これは↑昨年軽井沢に行った帰りに買って帰り、自宅で頂いた時のもの。
あー。もう食べたいな❤️

なにが素晴らしいって味のバランスが秀逸✨

「口中調味は日本人の文化」と言いますね。
この釜飯の中には前菜からデザートに至るまでが美しい旋律を奏でるテイで詰まっています。
どう口に運ぶかによって、十人十色、ひとそれぞれの味のハーモニーが生まれる。また、年齢によって変化もするのも楽しさのひとつ。

まだ幼い頃は、杏の存在意味を全く理解できていなかった。しかし大人になった今、この杏をチョコンと配した荻野屋さんのセンス✨最高か!と崇めています。パクリとはいかず大切に食べる。甘いの辛いのと行きつ戻りつ食べます。
逆に息子は椎茸が不要と残していますが、
いつの日か大人になった時、「!」と椎茸の重要性に気がつく日が必ず訪れると決まっています。

また、付いている香の物も他ではこんな心配り見られない!という愛のある香の物ボックス。ボックスの形といい、おしんこのチョイスといい、大好きポイント語り出したらキリがないので割愛いたします。

とにかく!この味のバランス、ハーモニーを今から70年近く前に考案された荻野屋さんの誰かさんって…味覚の天才ですよね。


さて、本題ですが(長い)
やたらと重たい器は立派な益子焼✨なので皆さん一度は持ち帰ってみて自宅に保管…その後なんとなく使い道もなく、、やっぱり破棄、とかでしょうか?

しかし!荻野屋さんのホームページ
を見たら、絶対利用してみたい!と思われる事間違いなしです❗️(うちは必ず一つは持って帰り、今使っているものと交代させて古いものを破棄しています。)

まず美味しいご飯がこのお釜を使って炊けます。
私も暇な時はたまさか炊いています。
カニの穴よろしくぴかぴかに炊きあがります。
後ろに見切れてる卵から、これから卵かけ御飯を食べるぞー!という気持ちがバレバレですねw

さらに荻野屋さんの凄いところは、このお釜を利用した様々なレシピを考案なさっているところ。
https://www.oginoya.co.jp/recipe/

半ば「この器でなくても…?」という強引なレシピもありますがww
要は直火オッケー(たまさかひびも入ります)オーブンオッケー👌という便利な器なのですね。



そんな中でも我が家でほぼ毎日使っているのが
🍚「おひつ として」🍚

これは本当に手軽でおすすめです。
炊飯器です炊いたご飯が残った時、今までは適当なタッパーやお茶碗+ラップで保管してましたが、
この荻野屋さんのお釜によそって、素焼きの蓋をして(乗せてw)冷蔵庫で保管、が定番になりました。


これをレンジで温める時なのですが、ポイントは
丸っと水をかける事なのです。
ザーーーー
ザーーーーっと。

注)蓋はしっかり押さえて中にお水が直接は入らない様にしてくださいね。


すると、素焼きの蓋に水分が含まれ、また釜全体にも水分が纏われる事で、レンジで温める時に蒸し器で蒸された様なふっくらとしたご飯に仕上がるのです。
我が家はこれで冷やご飯もとても美味しく頂ける様になりました。


是非お試しください(^^)❣️🍚



↑長野新幹線によって横川に列車が止まらなくなり、ドライブインへシフト…等逆境があっても変化する事で「諦めない」経営。今コロナ渦で環境の変化への対応力、再注目ですね。


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