来年4月をめどに、住宅金融支援機構の「フラット50」が出るらしいです。

「フラット35」は、35年間金利が変わりませんが、これも同様に50年間金利が固定されるというものです。

「フラット50」を借りるには、いわゆる“200年住宅”であることが要件のひとつ。

長期間住むことのできる優良住宅が対象ということですね。

その優良住宅って、通常より2割ぐらい高くなっちゃうから、50年という長いローンじゃないと買えない人が多いだろうからってことらしいですけど。

よく日本の住宅は30年しか持たないといわれていますが、これはどうも耐久力のことをいっているわけではないようです。

壊された住宅が何年建っていたのか、というデータから割り出しているようで、実際には30年以上持たせることは可能なようです。

通常の住宅を修理やリフォームで長持ちさせることができるのだったら、別に50年ローンを組まなくても買えるってことですよね。(リフォームなどの費用は準備しておく必要ありますが)

「フラット50」は期間が長い分、「フラット35」よりも金利が高めになるのも、家計にはつらいです。

ところで、以前から50年の住宅ローンはあります。

それは、関西アーバン銀行の「50年返済型住宅ローン」。

でも、金利が長期固定ではなく、変動金利型や固定金利選択型(3年・5年・10年)なんです。

現在、10年固定で3.85%なのですが、もちろん11年目から先の金利はどうなるかわかりません。

そもそも、50年間金利が変わらない「フラット50」を扱える金融機関ってそんなにあるとは思えないんですよねぇ・・・。