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NHKの教育TVやBSでたまに放送される「アクターズ・スタジオ・インタビュー」という番組をご存知でしょうか?

アクターズ・スタジオとは、ポール・ニューマンやロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノなども演技を学んだところらしいです。

現在、そこで演技や演出を学んでいる学生たちの前で、第一線で活躍している俳優や監督にジェームズ・リプトン氏がインタビューするという番組なのです。

リプトン氏は映画のことだけでなく、生い立ちからいろいろ聞いていくのですが、「えっそんなことまで調べてるの?よく知ってるねぇ」と俳優たちを驚かせたりしています。
彼は淡々と質問していく中にもユーモアがあって、インタビューされる側も“思わず本音をもらす”なんていう、とても興味深い場面もあります。

先日、ジョディ・フォスターが出ており、意外にもきちんと演技を学んだ人じゃないなんてことがわかったりして、おもしろかったです。

最後に学生たちが質問するコーナーがあるのですが、そこである学生がこんなことを聞いていました。
「自分が望んでいる役が欲しいときは、オーディションで何を印象づけるべきですか?」と・・・。

これに対してジョディは、「そんなことを考えないで、いつもの自分を見せればいいのよ」

人間は普通自分を格好良く見せたいものだけれど、演技とはぶざまな姿をさらすこと。
喜んで笑われ者になれなくてはダメ。
だから、自分自身を見せることは大きな一歩。
自分の中にあるぶざまな部分を恐れずに見せるべき。

こんなことを言ってました。

これを聞いたとき、「セミナー講師のロープレ研修」で言われたことを思い出しました。

「セミナー講師で一番尊敬できるのは、自分をさらけ出している人」

確かにそうなんだろうと思います。でも、これはなかなか難しいです。
自分のダメな部分も人に見せることができるのは勇気がいります。

何をしても何を言っても品性が感じられるような人でなければ無理だなぁと思いました。(まだ、こういう講師にお目にかかったことはないかも知れません。)