先日、20代後半の女性からこんなご相談がありました。

フリーで働いており、将来年金がもらえそうにないので一度も納付したことがない。でも老後のことを考えると不安。将来に向けてどのような対策をしたらよいか?

年金に頼らないのであれば、自分で老後資金を確保しなければなりません。

それには今から準備する必要があり、たとえば毎月積立をするなどの方法があります。

ここで考えてみてください。自分の力だけで積立するより国から補助をしてもらった方がお得だと思いませんか?

実は国民年金の保険料は国が3分の1負担してくれているのです。

これは国庫負担といって現在は3分の1負担ですが、平成21年度までに2分の1負担に引上げられます。つまり払う側にとってもっとお得になるわけですね。

毎月の納付額は平成18年度で13,860円ですから、国は6,930円を上乗せして積み立ててくれていると考えることができるのです。

40年間納付して年金の満額を65歳から平均余命までもらえると仮定して計算すると、女性なら納めた保険料の約2.6倍の年金がもらえることとなります。利回りも約2.4%となります。
(年金財政が破綻しなければ・・・ですけど^^;)

しかも、障害者になってしまったときは「障害年金」がもらえる場合があります。

この相談者の方は、今まで納付していない期間があるので年金の満額はもらえません。
でも、こんな内容のことをお話したら、「年金払おうかなぁ・・・」とおっしゃっていました。

そう思われた一番のポイントは、「国が一部保険料を負担してくれている」ということだった気がします。

まぁ、国民年金の保険料納付は義務なんですけどね!