先日、ひさしぶりに友人と食事をしたときに「最近まで入院していた」というビックリな話題になったのですが、彼女の明るいキャラで、闘病生活(?)をおもしろおかしく話してくれました。
そのとき6人部屋が空いてなかったので差額ベッド代を払って4人部屋に入っていたと言うので、なんで払わなくちゃいけないのかなぁと思いながら聞いていました。

それから1週間くらいして、FPばかり集まって雑談していたときに「まだ、知らないで差額ベッド代を払ってしまう人がいるんだよね」という話になり、「えっ!!やっぱり払わなくていいんだ」と納得しました。
FPのひとりが急病で病院に行ったとき、即入院となったらしいのですが、病院側が病室の番号を書いた紙を家族に示してサインを促したときに、
『4人部屋みたいだからサインしてしまったら差額ベッド代を払わされるぅ!』
と思い痛くて苦しいのに
「サ・・・サインはしません!厚生省から通知が出てます!」と叫んだのだとか。
「サスガ!○○さん!!」とみんなで感動(?)。

以前、スタディグループ(SG)の勉強会で、そのテーマが取り上げたらしい。わたしは最近そのSGに入ったので知らなかったのです。ガクッ。
他のFPに知っているか聞いたところ、やっぱりみんなあまり知らないようで・・・。
それでちょっと調べてみました。

患者が「大部屋はいやだから・・・」ということで4人部屋や個室を希望した場合には、その室料の差額を払わなくてはいけないのですが、病院の都合である場合は払わなくてよいとのこと。
厚生省(現厚生労働省)が通知を出しており、患者が希望していない場合は、ほとんどの場合差額ベッド代を払う必要ないということです。

病院側は「同意書」にサインしたとして、差額ベッド代を請求してくることがあるらしいのですが、部屋番号が書かれただけの紙を「同意書」とは思えないですよね。しかも説明もなく。
病院が全部こうではないらしいですが、結構トラブルも多いとのことです。

もし、差額ベッド代をすでに払ってしまったという人も、社会保険事務局や市区町村の国民健康保険課などに相談してみたらいかがでしょうか。
病院が「ごめんね」ってお金を戻してくれる場合もあるらしいです。返してもらって当然といえば当然ですが。