こんにちは、湖本とうこです。
解離性同一性障害ですが、治療が必要ではない状態=寛解と言われています。
自分の体験を通して、交代人格を持つ人が元気になるための発信をしています。
(今年我が家でひよこがたくさん生まれました^^癒しです)
2020年に入り、第二子を出産。
新生児との生活と同時に新型コロナウィルスの流行があり
2018年から行っていたご相談の受付を一旦おやすみしていました。
思えば2018年からずっと精神的に走っていた状態だったのですが
妊娠・出産を機に、自分の状態と改めて向き合う時間が増えました。
ご相談を受ける中で、
解離性障害(解離性同一性障害)の方の中に
同時に発達障害を抱えている方が複数いらっしゃいました。
なので、解離性障害(解離性同一性障害含む)と
発達障害には、何らかの関係があるのではないかと思ったり
もしくは併発することが多々見られるのではないかと思っていました。
わたしはというと
発達障害についての診断は受けておりませんでした。
前から少し気にはなっていたのですが
病院やクリニックで発達障害について
どのように言い出せばいいのか?というか、
どのように受診・相談すればいいかわからないまま
億劫な気持ちでいたというのが本音だと思います。
社会の中での自分の生きづらさが何が原因なのか
知りたいような、知りたくないような
そんな気持ちで結局検査を受けるにいたりませんでした。
しかし、
例えば片付けができない
時間に間に合わない
こだわりが強い
複数の人と協力しての活動が苦手・・・など
「ちょっと変わった子よね」
とよく言われてきた自分の状態について
なんとなくですが自分が発達障害に
当てはまるのではないかと思っていました。
長く心療内科にも行っていなかったので
自分の解離の状態、
心の状態についてもう一度知ってみたいとも思い
おやすみの間に前から気になっていた
発達障害についての検査も含め
今の現状、自分の状態を知るために
やく8年ぶりに心療内科に行くことにしたのです。
2020年8月
心療内科へ初診予約をして8月末に受診しました。
予約の電話で、発達障害について検査してみたいと伝え、
今困っていることについて、お話ししていました。
初診では、受付時に発達障害の検査に使う質問に答え提出。
診察室内で、ざっくりとした気になっていた自分の状態と
これからどうしたいかを伝えました。
以前、いつからどのくらいの期間病院にかかっていることや
お薬に敏感なのか効きすぎて体調が悪くなったこと
解離性障害、解離性同一性障害の診断を受けたことを話し、
今は寛解状態でいるということ。
今回は発達障害について思い当たることが多いので
検査をして、その他の症状(解離や確認作業の多いこと)についても
再検査して今の状態をしっかりと知りたいと伝えました。
病院を断続的に通っていたときに
当時解離について、転院した病院では、
やはり解離性同一性障害についての治療を行なっていないということも改めて知ることができました。
その後、その病院から紹介されたカウンセリングルームでの話も
驚かれながら話を聞いてもらいました。
発達障害を疑っている、エピソードについては
初診では話さず、発達障害の分類、行う検査の種類や順序を聞いて
・強迫性障害についての心理検査
・解離についての心理検査
・発達障害についての心理検査
の用紙を受け取り、初診は終わりました。
それから2020年11月、本日まで6回通院し
・広汎性発達障害
・注意欠陥多動性障害
・解離性障害(DID=解離性同一性障害については今後心理士とともに詳しく検査予定)
・強迫性障害
の診断がつきました。
しばらく通院をして行く予定なので
自立支援医療(精神通院医療)の申請を
市役所にて行なってきました。
自立支援医療(精神通院医療)とは
継続した通院治療を受けるための制度です。
医療費を助成してもらいます。
今後は、さらに詳しい検査をしてもらい
発達障害についての
日常の困ることを掘り下げて、
もっと楽に生きやすいように
改善するプラグラムを受けていこうと思っています。
体の病気は
仕組みを理解したところで治りはしないです。
例えばガンの場合、どうしてガンが発症し、どうやって治療を行うのかを
ただ聞いて、しくみを理解しても、それだけでは治らないそうです。
しかし心は違います。
心の病気は
しくみを知って理解することで改善していくのだそうです。
心の病気は、
いわゆる糸がこんがらがって絡まってしまっている状態です。
それをよくわからないまま、
糸を引っ張って、
余計絡んで状態が悪くなってしまうのですが
しくみを知ることで、糸の絡みを解くことができるのだそうです。
これはわたし自身実感、実体験があります。
解離性同一性障害のしくみ、どうしてそうなるのか
どうしたらよくなるのかを理解することで
どんどん状態がよくなった経験があります。
発達障害については
これは、病気ではなく特性と捉える必要があって
個性、良いとか悪いとかではなく
楽に過ごせるようにする工夫が必要で
良いところを伸ばせるようシフトしていくのだそう。
解離については、安定しているので
強迫性障害の方は治療していく予定です。
特に鍵のかけ忘れ確認作業は、よくなるなら改善したいですね。
発達障害の方は、診断をちゃんとするために
さらなる検査をして、福祉的なサポート支援を受けられる方向で行きましょうとのこと。
長らく、心療内科や福祉について
疑問視していたわたしがどうして、このように考えが変わったかというと
一人で頑張らなくていい
と思えるようになったことが大きいと思います。
あとは、弱い部分はサポートして貰えばいい
と思えるようになってきたこと。
今までは、
「弱いところは頑張って自分で改善しなくては」
という考えが強くて、人に頼れない自分がいました。
そして、一人で苦しくなって、
周りの人を困惑させたり、当たってしまったりして
よくない状態がグルグル繰り返されることがあって・・・
なんでこうなんだ!と自分をよく責めていました。
そして今の夫と暮らし始めて
環境が変わって
辛くなって、
もっと頑張らないと!
と気張りすぎるわたしに
「なんでそんなに無理をするの?」
と言われたことがきっかけです。
誰のために無理するの?
無理していいことあるの?
一人で頑張らなくていいんだよ。
弱いところや苦手なことは僕がしてあげたらいいと思っているから。
と
何度も何度も言われました。
わたしは、ずっとそれを受け取れずにいましたが
出産を機に、
「無理してもなーんもよくない!」
と腑に落ちる瞬間があったんですね
自分を開いてもっと開いて・・・・
開いて行けば行くほど
自分の弱いとこ認めているようで認めていないわたしに気付きました。
人に頼っていいんやん
できないこと無理しなくていいやん
と今の自分を受け入れる基盤ができたんですね。
それから、件の発達障害について
今一度検査してみようと思うきっかけになりました。
発達障害について、聞くために
心療内科に久しぶりにかかることは
長年避けていた精神医療の現場を知るきっかけになりました。
避けていた心療内科は
思っていたよりも
良いやん。
が、素直な印象です。
以前のように解離について
笑われず、向き合ってくれる医師でした。
わたしの心も柔軟になって
昔より懐疑的に受診することが無くなったのも大きいでしょう。
なので、ずっとわたしは
病院にかからなくてもいいのよ、みたいな発信をしてきましたが
今後は素直な感想も含め、
よくなる道として選択肢に医療も含めての発信をしていくと思います。
良い物はどんどん取り入れて
合わないなら、別の道も試す。
そうやって自分に合う物を取捨選択して
楽に元気に慣れればそれでOKよね〜
というスタンスです。
解離と発達障害について
今後、新しい発見や気づきや情報を得ることがありましたら
このブログ内でもお話しできたらと思います。
ではでは、今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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湖本とうこ
