解離アドバイザー湖本とうこの

交代人格のひずみです。

 

今日は

子ども人格の「いく」について

書こうかと思う。

 

子ども人格を持っている人も

持っていない人も

 

解離を経験していない人も

子ども人格の1例として

参考?にしてくれればいいかと思います。

 

ーーー

 

 

 

いくがいつから現れ始めたのか。

あまり詳しくはわからない。

 

だけど鍵になるものはある。

 

それは人格ノート1の中盤に書かれている。

というより挟まっている、一枚の紙切れだ。

 

記憶は定かではないけれど

 

当時、知り合いか誰かに

人格のことをファミレスかどこかで

説明するためにか、

どこのファミレスの机の上の端にでも置いてあるような

紙の裏に3色ボールペンで描いていた「簡易な人格図」。

 

 

それには小さい棒人間とともに「いく」という名が

そばに書かれている。

 

2008年時点にはすでにいたということで間違いないだろう。

 

さらにノートを遡ると、

はるかが描いたであろうイラストとともに

キャラクターゴーストのような

「丸に尻尾見たいな突起と、手のようなものが生えた」

妙な絵が描いてある。

 

この丸いものは

はるかのそばにいるという。

 

それは

ある日からちゃんと棒人間として描かれ始めて

 

それが

「いく」

となった

 

と考えて間違い無いと思う。

 

 

なぜならいくはいつも

はるかと同じ層(部屋・空間)にいるし

 

それから前には「いく」についての

記載などは無いからだ。

 

 

いくは

 

表に出ると

いつも賑やかだ。

 

 

天真爛漫

という言葉が

やけに当てはまる。

 

子供が生まれる前までは

とうこの彼氏や友人たちに

幼い子供のように遊んでもらっていた。

 

子供が生まれてから

とうこの子供を友達か

妹のように一緒に遊んだり

構ったりしている。

 

精神的な成長は非常にゆっくりで

この10年間の間に

おそらく7~9歳ほどに成長したが

 

名前の付いていないお化けみたいな

絵で表されていた頃を0歳とすると

 

たった数ヶ月で

0歳~3歳までにはるかのそばで成長して

3~7歳ほどの精神年齢の間を

 

非常にゆっくりと

たまに出ながら成長してきた、

 

という感じだろうか。

 

人格の精神的な成長は

時間の流れに特に縛られることなく

ペースもまちまちに成長しているのだと

考えられる。

 

 

いくは

俺たち、とうこの人格の間では

基本人格として扱われている。

 

かなり早い段階で

眠ってしまっていた人格の一人。

 

と俺たちは思っているのだが

詳しくはわからない。

 

しかし

少しずつ成長する様子を

人格たちみんなで見守っている。

 

いくが表に出て

周りの人間関係の中で

子供らしく扱われて

ありのままで甘えたり

楽しんだりする様は

 

(精神年齢に応じた)年相応で、

依存的でもなく純粋にただ遊ぶ。

 

折り紙やお絵かきや絵本を読んだり

公園で遊んだり

海で浮き輪を使って遊んだり

たまに喧嘩したり・・・

 

はるかやちひろが

文字やルールを教えて

 

そうして文字を書く練習をしたり

少しずつ知識も身につけたりもしている。

 

たまにとうこと混じったりして

とうこが童心に戻って遊びに没頭したりもする。

 

とうこの

凝り固まった考えや人間関係の緊張をほぐすのに

一役かっていそうだ。

 

なぜかいくは

とうこの存在をいつも探しているようだ。

 

解離を経験している人の話を聞くと

子ども人格の多くは

主人格やほかの人格の存在をちゃんと認識しているようだし

 

表に出てきたときは

他の人に

心の中の人格の位置関係を

伝えたりもするらしい。

 

そういう意味では

心の中、(無意識の人格の位置関係)を

よく知っている人格の一人と言えそうだ。

 

しかし全く心の中について

知らず、表に出ると状況が理解できずに

パニックになったり、泣いてしまったり

すぐにまた中に入ってしまう子ども人格もいるそうだ。

 

多くの人格たちは

子ども人格をわざわざ傷つけたりすることもないようで

 

そういう意味では子ども人格が

 

緊迫した関係になってしまっている人格間の

バランサーになっている・・・ということも多いかと思う。

 

いくは

なんのためにいて

これからどうなるかなんて

難しいことはわからないが

 

この体に住む人格たちの軸になるために

ゆっくりと成長しているのだと

 

そう思うことがよくある。

 

 

あくまでも俺の個人的な考えだけだが。

 

子ども人格の存在は

解離の多くの人にあるらしいが

いない、という人ももちろんいる。

 

この記事の内容が

子ども人格について

少しでも参考になれば嬉しいです。

 

 

 

交代人格 ひずみ