私たちの血液の中に、赤血球という成分が
たくさん含まれています。
その赤血球の表面…膜の上には”何かが
やってきたときに、それ対して反応を起こす”
やる気満々な抗原があります
自分の身体を守ろうとする正しい反応なので
悪いものでは決してないのです。
そして血液型の話になると、すぐに他の何かに
すり替えられてしまいがちなので、私見を先に
説明したいと思います。
社会学、歴史など、医療と異なるかに見える
分野でも…世界の人口分布を遡るとき血液型
の推移を医学的に捉えると『どのように人類が
移動してきたか』を”伝承”ではなく事実として
見えることがあります。
その動きには、戦争という政治に関わる事変や
宗教、あるいは気象に関することもあります。
ABO式血液型を用いた性格診断や相性診断。
こういった不確かな分類と、好奇心だけをそそる
ものよりも、数段興味深いと…私は思います。










次回は、抗原の中でも輸血などの際に問題に
なることがあるD抗原についてお話します。