今日は町内のこども会の「歓送迎ボウリング大会」。
新小学一年生の娘は主役のうちのひとり。
嬉々として参加する娘、妻と息子の三人が出席した。
ボウリング大会から帰宅した妻、
「ひかりのあれ、何とかならないかしら・・・」(ノ_・。)
冒頭から意味アリ発言。
詳しく様子を聞いてみることに。。
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『参加人数が多く、ボウリングに興じられるのは小学生のみ』
先日のこども会総会で聞いていた妻は、出発前に、
「今日はお姉ちゃんの歓迎会だから、たくちゃんはお母さんと
一緒に座って見ようね。お姉ちゃんが順番を替わってくれたら
やらせてもらおうね」
と息子に伝える。
続いて娘には、
「お姉ちゃん、たくちゃんにもやらせてあげてね」
と言って聞かせたはずだった。。
ボウリング場では、初めての経験で大喜びの娘。
ゴロゴロと転がる重たいボウルが、ゆっくりとピンを倒していく
様を見て、楽しくて仕方がない。
はじめは母親の膝にちょこんと座っていた息子、
「たくちゃんもやりたい!
」
とぐずりだす。
無理もない話。
目の前に人参をぶらさげられ、お預けをくらっているようなものだ。
息子がボウリングをするためには、姉にレーンを譲ってもらうしかない。
だが、楽しくて仕方がない娘は、そう簡単にはレーンを譲らない。
「たくちゃんもやりたい~!」ヾ(。`Д´。)ノ
「ダメーッ!
」ヽ(`Д´)ノ
言い合いになった。。
一回だけ、、というお約束で、母親に補助してもらいながら
息子も初ボウリングを楽しむ。
その間、娘は不服そうにぶーたれている。
やがて、事件は起こった。
よそのお兄ちゃんの一投が、見事ストライク!
「わぁ~!すごいねぇ~!
」
手をたたいて祝福する妻。
その様子を横目で見ながら、
「どうせ、ひかりちゃんはすごくないんじゃろ・・・」(-з-)
とっても卑屈な発言。
「ひかりちゃんは初めてなんだし、しょうがないでしょ。
それに、ひかりちゃんと比べてるんじゃなくて、
よそのお兄ちゃんがすごかったから、素直にほめただけでしょ。
そんなこと言わないの!」
妻が言うものの、娘はそれ以降、ぶすっとふくれっ面で、
終始ご機嫌ななめだったそうな。
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娘のひがみ根性、一体どうしたのだろう・・・。
ふだんの生活を振り返ってみた。
ふと、以前にも似たような場面があったことを思い出した。
かたより
だ。
息子が食事を全部食べたときに、「すごいねー、全部食べたね」
とほめると、娘が「どうせひかりちゃんはすごくないんじゃろ」
と卑屈な発言。娘が残さず食べることを、私たち親がいつしか
当たり前に思ってしまい、娘をほめることを忘れてしまったと
いうことがあった。
そんな反省をしながら、先輩に相談してみた。
「うん。そのかたよりも確かにそうだけど、
やっぱり『やきもち』だね」
と教えて下さった。
第一子というのは、初めての子なので親が大事に育ててしまう。
初めて歩いたとき、初めて絵を描いたとき、もろ手を挙げて喜び、
ほめちぎったものだ。
大事に育てる、つまり神経質に育ててしまうと、子どもは自分中心
でなければ気が済まなくなるらしい。
「ま、しょうがないんだけどね。でもそれは、子育ての間違いだから、
しっかり神様におわびしないとね」
なるほど。第一子はそうなりがち、か。
確かに、私も長男だが、同じようなところがある。
「今の娘の姿は、困ったことではなくて、親の子育ての間違いを
見せてくれるありがたい鏡なんですね。
それと、私自身の幼少時期の鏡も・・・。」
私が言うと、電話越しに先輩は笑いながら相槌をうつ。
さて、その上でどう娘に接していくか。
「“お姉ちゃんだから”じゃなくて、平等にほめてあげなきゃね。
それと、弟をほめたときにひかりちゃんがやきもちを焼いたら、
“ほめてあげたらもっと頑張る気になるからほめるんだよ。
ひかりちゃんも一緒に弟をほめてあげてね”
と言って聞かせたらいいね」
と教えて下さった。
「“ほめないとやろうとしない子”になりませんか・・・?」
私が重ねて質問すると、
「『ほめ育て』って言葉があるでしょ。誰だってほめられないと
やる気が出ないもんだよ。そんなこと考えずに、しっかりほめて
あげるといいよ」
これまた優しく教えて下さった。
1、育児の間違いを『申し訳なかった』という気持ちで神様にお詫びする
2、かたよらずに平等にほめてあげる
3、“一緒にほめてあげよう”と大人に言うように娘に言って聞かせる
夫婦でこの三つを実行していこうと思う。
『この子、一体どうしたんだろう』
子どもの問題と思えることを見過ごさず、
この意味を知ろうと思えた時、人生は変わり始める。
“ふと思う”って、ほんと、ありがたい。
長々とすみません→