『老病死に勝つブッダの智慧』
アルボムッレ・スマナサーラ 著
を読んで📖



もともと私は、わりと「メメント・モリ」な考え方をするほうで、
常に【死】について考えてはいました。

でも最近、愛猫との別れを経験してから、
【死】というものを以前よりずっと身近に考えるようになって。

そんなタイミングで読んだのが、この本でした🥲

人生で避けることのできない
「老い・病・死」。



考えないようにしても、いつか必ず向き合うことになるもの。
だからこそ、それを怖いものとして遠ざけるのではなく、
まずは「そういうものなんだ」と現実を見つめる。

本書には、そんなブッダの智慧がたくさん詰まっています。

特に心に残ったのが、
「死を見つめることは、生を否定することではない」ということ。



死を意識するからこそ、
今日という一日をどう過ごしたいのか。
大切な存在と過ごせる時間をどう大切にするのか。
自分はどう生きたいのか。

そんなことを、自然と考えるようになりました。

愛猫との別れを経験して、
「もっとこうしてあげればよかった」
「あの時間がずっと続けばよかった」
そんな気持ちになることもあるけれど、
生きているものには必ず終わりがあるからこそ、
一緒に過ごせた時間そのものが、とても大切だったんだなと思います。



悲しみがなくなるわけではないけれど、
「いつか死ぬ」という現実を知ることで、
今ここにある時間を、もっとちゃんと大切にできる。

この本は「死についての本」というより、
私にとっては「どう生きるかを考える本」でした。

老いも、病も、死も、
できれば考えたくないテーマかもしれない。

でも、いつか来るものだからこそ、
元気な今のうちに少しだけ向き合ってみる。

そうすると、
今まで当たり前だと思っていた毎日が、
ほんの少し違って見えてくる気がします。

大切な存在との別れを経験した方や、
人生について少し立ち止まって考えてみたい方に、
そっと手に取ってほしい一冊です📚

私もこれから、
「いつか」を怖がるだけじゃなく、
「今日」を大切に生きていきたいなと思いました✨

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