野田第2次改造内閣の発足を受けて朝日新聞社が4、5日に実施した全国緊急世論調査(電話)によると、消費増税法案を「今国会で成立させるべきだ」という人は17%にとどまり、「成立にこだわるべきではない」という人は72%に達した. 法案への賛成は32%(5月定例調査39%)、反対は56%(同51%). 内閣支持率は27%(同26%)、不支持率は51%(同53%)だった. 世論調査―質問と回答〈6月4、5日実施〉 野田佳彦首相は、消費増税法案の今国会成立に「政治生命をかける」との決意を示している. バスケットシューズ 激安 プレイステ松下知美ーション誕生のドキュメントがわ 今回2度目の内閣改造に踏み切ったのは、法案成立に向け、自民党との修正協議に入る環境を整えるためだった. しかし、法案に賛成の人をみても「今国会で成立させるべきだ」は48%、「成立にこだわるべきではない」は44%と意見は分かれている. 自民党との修正協議を進める首相の考えについても、賛成41%、反対42%と伯仲した. 民主支持層は62%対28%、自民支持層では51%対37%と賛成が上回ったが、無党派層では32%対45%だった.