提携の概要は次のようなものだった。
期  間 昭和46年1月1日~昭和55年12月31日(昭和55年
     11月の交渉で5年間延長)
契約内容 抵抗溶接機、摩擦溶接機、マグネットアーク溶接機、アーク
     溶接機、溶接治具および周辺機器の製造、販売と技術指導
営業範囲 日本(独占)、東南アジア、濠州(半独占)


鬼頭工業株式会社|KITO MAC|
資料分析をもとに、9月28日、社長と井川取締役は米国の自動車産業を視察しながら、途中、渡米中の鬼頭吉之課長と合流、10月中旬、KUKA社を訪問、技術提携交渉を一気に進め、仮調印した。このあと、一行はいったん帰国、国内手続きの準備などをしたあと、11月6日、正式調印した。


鬼頭工業株式会社|KITO MAC|
KUKA社を視察以来、同社の溶接機技術に興味をもっていたという竹本部長は、さっそく、トヨタグループのT社に話題として提供したが、多忙で受けいれる余裕がないという返事。そこで、当時、溶接機械装置に力を入れはじめつつあった当社に白羽の矢がたち、5月のある日、ゼムリンガー重役が来社した。


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