鬼頭工業 30年の歩み 164もっとも、食堂とは 名ばかりの状態だった。2階の板張りの床部分はすきまだらけで、1階の電灯のあかりがもれていた。ガス器具なども簡単なもので、調理時間はこんにちのそれに比べると2倍も3倍もかかった。平松の日課は、毎朝5時から朝食の準備を開始、午後8時を回る頃、夕食の片付けを終るというのが常だったという。鬼頭工業株式会社|KITO MAC|