カナダへの航空券、直行便ではなく他の国を経由する便を選んだ場合の
落とし穴(注意しなければならない点)をお伝えしています。
特に↑の②の場合、
入国審査や荷物の預けなおしなどで経由便に乗り継げなかった場合は
どうしたらいいでしょうか?
まずは手続きを完了させましょう。
入国審査を経なければ乗り継ぎはできず、
乗り継ぎ便に乗ることもできません。
どんなに並んでいても、まずは入国審査を通過しましょう。
係員に「乗継便の時間が迫っている」と伝えるのも1つの手です。
ですが、多くの場合は
『列に並んでください』という冷たい(?)回答が返ってくるでしょう…
入国審査を終えて、荷物の預け入れをして、
カウンターで乗継便に乗れなかったことを申告します。
多くの場合、無料で次の便への振替をしてくれます。
ただし、その空港へ向かう便がその日にもうなかった場合や、
満席の場合は翌日以降の便に振替られてしまう可能性もあります。
ですので、万が一を考えて
一泊できるくらいの下着や洗面用具は預け入れの荷物ではなく
手荷物として機内に持ち込んでおくのがいいですね。
大事な情報源となるスマホを充電するため
充電器なども手荷物として持ち込んでおくようにしましょう。
自分のミスではなく不可抗力で乗継便に乗れなかったことを説明できれば、
振替は比較的柔軟に行ってくれますが、
何より、カナダ格安航空券の落とし穴〜②アメリカ経由便の中でも紹介しているように、
乗継時間を3時間以上確保することが重要です。
乗継便に間に合うかどうかドキドキしながら列に並ぶ負担や
慣れない英語で交渉する労力を考えれば、
待ち時間が多少長くなるくらいは我慢できると思います!
そして、お金に余裕があるのであれば、こういった心配のない直行便がやはり魅力的ですね!!