先日、ちょっとしたお礼にと思って
ハーゲンダッツのギフト券を購入しました。
↑コレです。
1枚でハーゲンダッツ2コと交換できます。
オンラインでも購入できるのですが、
(ちなみにオンラインの購入先はココ)
税込み5,400円以下の購入の場合は
送料が810円もかかってしまうらしいです。
ギフト券1枚682円なのにね!
送料だけでギフト券1枚分になってしまうのもバカらしいと思い、
店舗で購入することに。
でもこのギフト券、有名百貨店とかでしか売ってないんです。
コンビニでも使えるギフト券なのに、
ギフト券自体は百貨店扱い!!
↑
そんな嫌なら買わなきゃ良いんですが(笑)
まぁそんなことも言ってられず、
都内の某髙○屋さんに出向き
ギフト券サロンでお姉さんに
「ハーゲンダッツのギフト券ください!」
とお伝えしました。
まぁこのギフト券サロンも、
ピカピカに磨かれたカウンターに招かれて、
やたらフカッとしたイスに腰掛けて
なんだか大口顧客のようなおもてなしを受けていて
恐縮だったのですが。
…ギフト券の購入額は5,000円未満だったのですが。
そのギフト券、あれよあれよという間に
ハーゲンダッツのギフト券
↓
ハーゲンダッツの専用封筒
↓
髙○屋の封筒
↓
髙○屋の紙袋(持ち手ナシ)
↓
髙○屋の紙袋(持ち手アリ)
と厳重に包装されていきました。
このギフト券様って
そんなに偉いんですか?と。
まぁ人に渡すものなので気を遣って包装してくれたと思うのですが、
明らかに過剰包装。
さすがに最後の持ち手アリの紙袋は断りました。
百貨店らしいおもてなし、気遣いといえばそうなのだろうけど、
ここまで必要なのかなぁと疑問に思った出来事でした。
アメリカでサングラスを買ったとき、
(それなりに高価なブランドのもの)
「○○(サングラスのブランド)のケースが
見当たらないから違うのに入れるね!」
って言われて、
違うブランドのメガネケースに入ったサングラスを
ポンッとビニール袋に入れて渡されたのを思い出し、
日米の違いを改めて感じました。
↑
ていうかそういうことしてるから
メガネケースとメガネが合わなくなるんじゃないかと…
両極端な例ではありますがね(笑)
日本での過剰なサービスに慣れすぎていると、
海外の店員の些細なことにも敏感になりがちですが、
本当に必要なレベルのおもてなしはどういったものか、
お店側も、お客側も考えられるといいですよね。