でプランを選んでいくのが基本になりますが、
移動や持ちものについての補償については、
まずは「その補償項目が含まれるかどうか」が
最初の判断基準となります。
「飛行機が遅れた分の補償とか、請求もめんどくさいしいらない」
「持ち物を盗まれたとしても、気を抜いてた自分にも非があるので補償しなくていい」
↓
『その分、保険料は安く済ませたい』
と考える方は、これらの補償がないプランを選ぶか、
カナダの医療保険で格安に保険をかけていく、という選択肢が出てきます。
(カナダの医療保険については「留学生向けの保険の種類のお話」参照)
では、移動や持ちものについての補償はどんな項目になるのかを
見ていきましょう。
持ちものに関する補償
■携行品損害補償
旅行や留学中に自分の持ち物が盗難にあってしまった時、
または故意ではなく破損してしまった時、(カメラを落としてしまったなど)
その品物の時価にあたる金額を補償してもらえます。
10万円〜50万円くらいの補償がついていることが多いようです。
実体験としては、空港にバーでiPhoneを盗まれてしまった時、半年ほど使っていたため、購入金額の7割くらいで保険金がおりました。
盗難証明を現地の警察で発行してもらう必要があるのですが、旅行などでは時間的に難しい場合はそれが証明できれば盗難証明はなくても請求できるようですよ。
移動に関する補償
■航空機寄託手荷物補償
飛行機に乗るときに預けた荷物が出てこない(ロストバゲージ)場合、
身の回りの品を購入したらその金額が補償されるものになります。
■航空機遅延補償
航空機が遅れた、もしくは欠航した場合に、
食事や宿泊費用を補償してもらえます。
一般的にはこれらの補償は2万円〜10万円くらい、あったら得したくらいの感覚ですね。
持ち物や移動に関する補償は、必要かどうかは人それぞれです。
あれば安心ですが、なくても大丈夫だと思う人は、その分を節約してもいいかと思いますよ☆
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