カナダのお風呂事情の続きです。
シェアメイトが旅行に行ってたり、
帰ってこないとわかっている日は
お風呂チャーンス!
日頃シャワーで済ませていた鬱憤を晴らすべく、
バスソルトとか用意して意気揚々と
お風呂準備をするのですが、
そこにはこんな困難も…
湯船にお湯をはるって…こんなややこしい?
カナダのバスタブは「湯船」です。
日本のようなシステムバスはほとんどありません。
したがって、お湯を溜めるなら
蛇口からダバダバダバーっとお湯を注ぐしかないんです。
そしてこのバスタブが薄い!
槽が薄いんではなくて、高さがありません。
膝丈くらいしかないことも。
そんな薄いバスタブに張ったお湯に肩まで浸かるには、
ずるずる〜っと寝そべる体勢になるしかないです。
そうすると…
溢れそうになる(焦る!)
→少しお湯を抜く
→お湯がすぐ冷めてぬるくなってくる
→蛇口からお湯足す
→溢れそうになる(焦る!)
このルーティンで、
なんかあんまりくつろげない(笑)
追い焚きとか、
保温浴槽とか、
水はけの良いカラリ床とか、
日本のお風呂ってほんと完成度高いです。
せっかくお湯をはったのに、
なんとなく悔しい思いをすることも多いです。
それでも、湯船にお湯をはって入りたいと思うのが
日本人の証(?)かも…
シェアハウスのお風呂困難はこれだけではありません!
次回にもつづきます☆