事前に知って乗り切ろう!
 

夏休み明けによく起こること、「あるある」をまとめました。

知っていると、2学期からの心構えが変わってくるかもしれません。

 

「頑張りなさい!」

「そんなこと言わないの!」

「それは仕方ないでしょ!」となだめる声がけは危険です。

 

対応のコツを身に着けて、乗り切っていきましょう!



①学校生活がキツイ

通常の生活にいきなり戻ることが難しいお子様もいます。

朝起きるのも、通学も、学習も、人間関係も、

とてもパワーがいることです。

出来ていることにたくさん着目して褒めることから始めてくださいね。

徐々に慣らしていこう!決して「夏休みボケが抜けてないからだ」

などと、言わないでください😢

②外見の変化にびっくり
色が黒くなったり、髪型の変化、やせたり、太ったり、背が伸びたり、

長い休みの間に外見の変化が大きくてびっくり!
なんて時は、「黒すぎ!」「太った?」、
とつい、口に出して言いたくなるかも。

本人が気にしていることだと、相手を傷つけたり、

陰口のようになってしまったりするので、
思っても口に出しては行けないことがあることを
確認しておくといいかもしれませんね。

③自分は誘われなかった

休みの間に、AちゃんとBちゃんが一緒に遊びに行った話、
私は誘われなかった、と落ち込むことがあるかもしれません。
なぜ、落ち込むのか、を一緒に考える必要がありますね。

 

理由があり仲間から外されている?

そうじゃない限りは、自分からも友達を誘うことができる、
誘い合える友達関係を作れるように行動が変えることができます。

 

考え方・行動を無理なく修正できるようにサポートしていきましょう。

④友達が羨ましい

決してみんなじゃないのに、「みんな」はいいな、

と過剰に反応してしまうことも。

 

休みの間に、Cくんが家族旅行に行った話。

Dくんが〇〇を買ってもらった話。

人の話がとても羨ましく感じたりします。

 

いろんな事情があって、できないこともあります。

そんな心配がある場合は、今回こんな事情で難しかったが、

今後こうなれば実現できそうだとか、

一緒に実現するためにどうして行こうとか、

前向きに話ができるといいですね。