仙台で行われたシンポジウムの日は、ちょうど象徴する
七夕まつりの初日でした。
震災の影響で心配されましたが、仙台の街は全国から
訪れた観光客で賑わっているように思えました。
定禅寺通りでは、今年は、全国各地から寄せられた短冊
や折鶴が展示されていて、復興に向けた多くのメッセー
ジが書かれている短冊がたくさんありました。
初めて見た七夕祭りの印象は、まつりというと大人が
楽しめる要素が強いように思いますが、このまつりは
子供も参加して楽しめる部分が強いように思いました。
仙台にせっかく来ましたし、お腹が空いてきたので
食べたくなるのが「牛たん」です。
実は、今まで仙台に来て牛たんを食べたことがなかった
ので、楽しみだったんです。
一緒に行った地元仙台出身の方から、美味しい店は他
にもあるけどあえて元祖の店に行こうと「味太助」という
店に連れて行ってもらいました。
店からは、老舗の雰囲気が漂いながら、観光客と思しき
お客さんで満員でした。
驚いたのは、牛たんの厚さですね。ほんと分厚いです。
それと、自分が今まで食べてきた牛たん焼とは異なる、
歯ごたえと旨みがありました。
そして、締めに頂いたテールスープの味が旨くてたまり
ません。
わずかな短い滞在時間でしたけど、仙台の七夕まつりと
地元グルメを堪能できました。