ヤッホー! やまたん で~す。

私は仕事柄、朝が早く車中でいつも
NHKの、「ラジオ深夜便」 を聞いています。

4時台に、様々な分野の有名人の対談番組
こころの時代 /  明日へのことば」 という
番組があり、仕事中で分断されますが、
可能な限り聞き逃さず聴いています。

今朝は、
TBSドラマ, 「塀の中の中学校」 の原作者、
元、法務教官・角谷 敏夫氏の対談でした。

日本で唯一、刑務所の中の中学校。
様々な事情から義務教育を終えることの出来なかった
受刑者が全国から集まる。
3年間のカリキュラムを1年で学ぶ。一日の勉強時間は7時間。
昼休みは午前・午後に各15分だけ。夏休みも冬休みも無い、
日本で一番勉強する中学生である。

氏によると、勉強とは、「義務」 ではなく、「権利」 なのだと。

そして、「学ぶ事が喜び」 であり、
教育の欠如が犯罪や貧困に繋がる」 ということも。

これについては、以前の記事でも申しましたが、

4月23日の朝、京都府亀岡市で
集団登校していた児童の中に、無免許運転の無職の少年(18歳)
の車が突っ込み、引率していた保護者で妊娠中の女性とその胎児、
女子児童2人が犠牲となり、7人が重軽傷を負った事件です。

権利としての教育を 「怠け心」 から放棄し、
人としての最低限の 「良心」 を持てない者が仕出かした
犯罪は当然、正答視されるものではありません。

だから、「知らない、知ろうとしない」 事は、「」 なのです。

角谷先生は大学卒業後、何の迷いも無く桐分校に着任され、
以後35年間そこで教え続けた。

自分の学問を反映するのはどこなのか。
今、もっとも教育を必要としている人は誰なのか。
もっとも学ぶべき、学ばなければいけない人は誰か。」

その問いかけを自らに向け、桐分校へと導かれたのだそうです。

罪を償うこと。それは本人が自分の罪の深さを知り、
再びそのような事をやらないという心が生まれてそれを実践すること。
この心が生まれる、実践を生み出す為にも教育が必要だと、
角谷先生は説いています。

日本一勉強する中学生を支えていたのは、日本一厳しく、
日本一深く生徒を愛する先生だった。
桐分校と角谷先生の存在こそが、
多くの受刑者達の再犯を防いで来たのだろう。

年に1回運動会があるそうですが、決まりで
当日になるまで、教えないで当日、いきなり
今日は運動会」 をします。 の感じで始まるそうですが、
角谷先生の在任中はもちろん、今まで一度も脱走等の事犯は
起きていないそうです。
これは、生徒が角谷先生から受ける深い深い愛情から
生まれた、
先生と生徒」 との、「信頼」 があるからに他なりません。

昨今の中学校の卒業式で、「仰げば尊し」 は、
あまり謳われてないという話を聞きますが、
同校では、今でも、この歌が歌われ、卒業生は
途中で歌えなくなり、嗚咽するそうです。

いまどき、こんな話があるのか! と、私は痛く感動致しました!!

そして、いつの日か桐分校のような学校を必要とする人が
一人もいなくなる社会が来る事を願いたいですね。

それでは、本日はこの辺で・・・・・

 やまたん でした。
      

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