- 仕事、自己実現に必要なInternal drive
- 子どもは遊びに夢中になることに学ぶ
- 大人はお金、やりがいに夢中になる
仕事にも、自己実現にも何かしらのターゲット(目標)が必要です。それをなんとか見つけたい。今まで何度かこれだというものに一応たどり着いてきましたが、またもや悩む日々です。
皆さんも、いつもやりたいことはなんなのか、仕事の意味はなんなのか、考えていませんか?論語でも、やりたいことさえ見つかれば明日は死んでもいいとかいないとか。
人生の中でやりたいことを見つけてやることはそれほど意味があることなのでしょう。
外的報酬つまり、お金や昇進は一時的なモチベーションにはつながるかもしれませんが長続きしないようです。
ある本にはやりたいことをしている人は、いかなる仕事であれ、その仕事に、その人なりに意味を見出せる人です。
生活のための報酬を得るためという意味ではなく、例えば、病院に勤めている清掃員は単なる掃除ではなく、そこに治療に来る人、入院している人が体を休められるように、身体の自然治癒力を最大化することができるように綺麗な環境を作ると思って働いているそうです。
子供が遊びに夢中になれるのは
昔を振り返ると、自分の子供を見ていると、ボール遊びや鬼ごっこ、ウルトラマン、おままごとに真剣に夢中になって取り組んでいます。子供にとっては、遊びに対してはモチベーションややる気と言った概念はなくそれらに取り組んでいるでしょう。
大人になると何故か、全てのやること、特に仕事や家事にモチベーションややる気が出ないという概念が入ってきます。
子どもにとってすれば、
- 楽しい感情を満たしてくれる
- ごっこ遊びでなりきることで、正義のヒーローやヒロインの感覚を経験している
大人は色々な経験をしているために、さまざまな楽しさを知っているので少しのことでは興奮はしません。ましてや、ごっこ遊びは…。
しかし、これらの感情はモチベーションや、やる気には大切だと思います。
大人が何かに夢中になれる方法としては、
色々なことをもっともっともっと経験すること。そして、ロールモデルやメンターを見つけて真似をして擬似体験することでしょう。
子どもだった頃に夢中になったことといえば、ガンダムやマイケルジョーダン、スターウォーズなど圧倒的に力が強い人に私は憧れを抱いていたのでしょう。
今でも、スターウォーズのヨーダやオビワンはいかなる時にも冷静で、強く、現在と未来を大切にしていることはまさに私のメンターかもしれません。そして、自分の身分や役割をしっかりと把握しています。
大人はお金、やりがいに夢中になる