こんばんは!
コミュニケーションで自分を変える為のお手伝いをしている岩音です。
コミュニケーションで自分を変える方法です。
ビジネスでも何でも大前提だと確信していますが。
まず
「目的を具体的に肯定的に具体的に決める」
です。
何よりも何となく、良くならないかな~と考えていては100%なりません。
あなたの理想の自分はどんな人物でしょうか?
どんな表情で人と話しますか?
どんな言葉で話をしますか?
どんな雰囲気で仕事しますか?
収入はどれだけ?
どんな家で、どんな車にのってますか?
となりにいる人はどんな人で、どんな表情をしていますか?
イメージする力がとても弱い人が多いです。
イメージする力はトレーニングでいくらでも身に着けることが出来るのです。
自分を変化させるのに誰かの力を待っていても何も変わりません。
とにかくイメージです!
ただし、現状がとことん絶望的なケースもあります。
僕もその時代がありました。
完全な人間不信に陥りました。
鬱を経て、人格分裂症になりかけました。
細かい経緯はここでは話せませんが、そんな時に未来を肯定的になんて全くできません。
ですので、当時の僕はとにかくその時に自分の事を知っている人との連絡を遮断しました。
リゾートバイトに行って携帯の電源をoffにしました。
そして、ノートにとにかく思っていること考えつくことを書き出していきました。
確か、大学ノート2冊分ぐらいは書き出しました。
絶対見返したくないですが、おそらく、最初は世の中や知人・友人に対しての不平不満を
ずーーーーとやっていると、だんだん、自分に対しての不平不満に
ずーーーーとやっていると、次第にやりたいことやしたいことが
そして、最終的には行動に移すところまで回復しました。
ただし、これは僕の経験談ですので、お医者様にかかっている方はしっかりと治療してくださいね。
僕は専門家ではございませんので。
自分のメンタルの状態がマイナスに振れている時は目標設定はしない方が良いと思います。
少なくともフラットの状態、出来ればプラスに振れている時にチャレンジしてください。
最後に目的も目標もなければ人は絶対に変われません。
まずはしっかりと「決める」ことから始めましょう!
では、また。
今日のお話が少しでもあなたのお役に立てれば嬉しいです。
はい!
「コミュニケーションで自分を変えるお手伝いをしています」
岩音です。
人間の欲求は果てしないです。
欲求=ニーズですね。
ちなみに今日はコミュニケーションの根幹にある人の欲求について掘り下げます。
いわゆるシックスヒューマンニーズです。
有名な話ので、十分理解しているぜ!という方は飛ばしてもらって構いません。
ただ、ものすごく大事だと思いますので、ぜひ、読み進めて頂きたいと思います。
それではいきます!
ちなみに、様々な解釈がると思うので、僕が話していくのも一つの解釈と思ってください。
1「安定感」
2「不安定感」
3「重要感」
4「愛とつながり」
5「成長」
6「貢献」
○○したい!
というのは、紐ほどいていくと全てこの6つの分類に分かれます。
このシックスヒューマンニーズは人間が行動する理由・核とは何かをしる為のツールであり、武器になります。
それではひとつずつ詳しくみていきましょう。
1「安定感のニーズ」
安定感はたくさんの人が大切にしているニーズです。
良い面→自信や一貫性、自己管理を生み出し、安心や快適さを生み出す。
悪い面→成長を嫌ったり、過信や退屈な感情を生み出す。
僕が会う様々な方で判断基準の大部分を占めるニーズだと感じています。
「安定・確実性・保証」は誰からも聞かれるキーワードです。
もちろん、最低限の安定は必要不可欠だと思います。
ですが、何かを行動する時に絶対の保証など世の中には一つのないのです。
それなのに結果に安定・確実性を求める人が本当に多いです。
不思議ですね。
2「不安定感のニーズ」
不安定感とは新しい刺激を求めるニーズです。
良い面→チャレンジや冒険譚、新しい人間関係や仕事を求めワクワク・ドキドキする感情
悪い面→好奇心によって軽犯罪を犯したり、人を傷つけたりする・不安な感情で情緒不安定になる
多くの人はこの安定感と不安定をそれぞれのバランスでもっています。
これはどちらかに極端に傾くと不幸な状態を創り出してしまうのだと思います。
余談ですが
成功者といわれる方々は一般的に見たときに不安を感じてします決断を楽し気に、また覚悟をもって決断していきます。
その違いは何なのでしょう?
これは、「不安定な感情を前向きに捉えて対処する能力を持っている」、ということだと思います。
3「重要感のニーズ」
重要感は自分には価値がある・特別であるという感覚を求めるニーズ
良い面→学歴・職歴。あるいは、新しいスキルや知識が個性につながる
悪い面→他者批判や有形の所有や資格や地位を求めすぎて、傲慢や支配・孤独を作り出してしまう。
使いこなすのが随分と難しいニーズだと思います。
特に○○しなければ認められない・愛されないという恐怖感からくる重要感を求める行動はマイナスの結果を生み出してしまいます。
では、プラスの結果を生み出すのはどうしたらよいのでしょうか?
フォーカスが外(他人)なのか内側(自分)なのかといことだと思います。
重要感の願望があるときはそれに主語をつけてみると良くわかります。
本当の主語が自分なのか他人なのか
フォーカスが外側を向いている、それが純粋であれば間違いなくプラスの結果をパワフルに創り出すでしょう。
4「愛とつながりのニーズ」
愛とつながりは人間のもっとも大切な欲求です
これが不足すると自分は愛されないという恐怖につながります
良い面→家族や友人・恋人とのつながりを求め、芸術などを追求します
悪い面→自己犠牲や同情を引こうとして病気や怪我をしたり、犯罪的行動にでてしまう
愛については本当に様々な解釈がありますが、ここでは、2つの側面からみていきます。
「条件付きの愛」と「無条件の愛」です。
○○したから愛してくれるというのが条件付きの愛
あなたが何をしてもしなくてもあなたを愛しますというのが無条件の愛
世の中は自分自身への愛の欠如によって条件付きの愛を生んでしまいます。
僕も含めてですが(笑)、自分をもっと愛してあげれば他人に対してももっと愛情を示せるのではないかと思います。
もう一つ、重要感のニーズと愛とつながりのニーズは正反対のニーズです。
重要感のニーズのが強くなりすぎると愛とつながりは離れてしまうので注意してください。
5「成長のニーズ」
6「貢献のニーズ」
いままでお話してきた4つのニーズが表面的な部分です。
人はこの4つのニーズをバランス良く満たそうと日々、努力をしています。
ですが、そのバランスが最高になったら、人生のゴールなのでしょうか?
本当に心の充足感を求めると成長と貢献は不可欠になっていくのだと思います。
自分がチャレンジをして成長し、他者へ貢献した時に得られるものは何ものにも変え難い経験になると思います。
この辺りはまた、別の機会にゆっくりお話出来ればと思います。
今日はシックスヒューマンニーズについてお話をしました。
ちょっと難しい感じになってしまいました。
様々な書籍で詳しく説明してくれていますので、興味が湧いた方は是非、いろいろと勉強してみてください。
今日のお話が皆さんのお役に立てれば嬉しいです。
それでは、また!


