新築披露宴の招待状を受けた人は事情の許すかぎり、披露宴に出席して祝意を表します。
その際は、相応の金品を「御祝」として持参するか、あるいは、前もって届けるかするのが礼儀です。
また、「新築記念品」を贈られた場合は、すぐに、お祝いとお礼を兼ねた手紙を出すほか、必要ならば、お祝いの金品を贈ります。
「新築移転の挨拶状」を受け取った際も、必要に応じて、お祝い状を書いたり、お祝いの金品を贈ったりもします。
「新築記念品」を贈られた際の返事の一例をご紹介します。
【例文】
拝啓
ご芳書拝謂いたしました。
かねてご新築中の貴社屋もめでたくご竣工の由、心からお喜び申しあげます。
それについて、本日は、結構な記念品をお贈りくだされ、まことにありがとうございました。
永く卓上に飾って、愛用させていただきます。
近く参上、新社屋も拝見させていただき、親しくお祝詞を申しあげたく存じておりますが、とりあえず、書申をもって、お祝いかたがたお礼まで申しあげます。
敬具
ビジネスマナー講師 岩本敬祐