最近、個人的に課題に感じたことを書きます。

マネジメントのワナのひとつです。

自分の下のメンバーが、マネージャーやリーダーになったりして、
マネジメントの役割を持った時に、ふと気づくことがあります。

自分(上司)に似てきた、と。

本当に自分がされてきたようにやるんだなあ、と感じています。

恐らく、

・そのやり方がその人にとって良かった。(やりやすい、とか成果でた、とか)
・そのやり方しか知らない

という理由があると思うんだけど、
普通にやっていたら、そのやり方しか知らないっていうことが
大きく影響していると感じています。

良い意味で、だったら嬉しいなあと思いつつ、
そうもいかないこともあります。

もちろん良い部分を踏襲してくれていればいいんだけど、
そんなにうまくいかない、というか勝手に期待したらかわいそうだ。
普通にしていたら見よう見まねでマネジメントすると思う。

そんな中、良くない部分を真似し始めたらたちが悪い、
本人は良かれと思ってやっているのに。
そのチームにいるメンバーはたまったもんじゃない、みたいな。


今週のアソシエでの弊社藤田のコラムにもあったのですが、
”無自覚”で部下を潰している上司、という話がありました。

そういう人は、
「そもそも人格者ではない」か
「仕事の成果にこだわりが強い」という傾向が強いと。

僕が人格者かどうかは置いておいて、
成果に対してはこだわりが強い方かと思います。特に今の時期あせる
恐らくしかめっ面をしていることも多いのかと思います。

最近、マネージャーやリーダーを見てたら
みんなしかめっ面していました汗仕事で成果出ているのに合格

これはよくないかもなあ、と。

実際、ちなみにウチのチーム状態はむしろいいと思うので、
この気づきをポジティブに生かして、
彼らの成長を引っ張っていきたいです。


背中の見せ方を改善していかないと、思った出来事。