中山常務からのオススメで本をいただいたので、読んでみました。
本社機能メンバーに渡されましたが、
既に読み終わっているメンバーも多そうです。

$渋谷流コミュニケーションエンジン-mizuno

本書はメカニックのエンジニアの水野さんの話だったのもあり、
するっと入ってきました。読みやすいです。


あわせて、結構役員陣から日ごろもらうメッセージに
近い話も多く、ハラオチ度合いも大きいです。

冒頭の
ヒト・モノ・カネ・時間がなくても最高の結果を創り出せる
という副題がすべてを語ってて、
会社が成長し、大きくなっていく上での、
とりあえずヒトを増やしてほしいといっちゃうワナ
みたいなところなど、あるかと思いますが、
向き合っているメンバーの能力値を2倍、3倍にしていく、
という考えてなど、改めて刺さってくる内容です。

単純にヒトを減らしたほうがよい、というわけでなく、
個々の能力を上げ、適材適所をし、
人数を最小限にし、管理コストを減らすことで
最大限の成果を生む少数精鋭の組織をつくることは可能だと思うので。

非常識な本質――ヒト・モノ・カネ・時間がなくても最高の結果を創り出せる/フォレスト出版

¥1,575
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本著の中では様々な水野さんのセリフがでてきますが、

個人的には

『仕事の根本は自分の仕事に対するプライドであり、
目標のすごさに対するトキメキなんです。』

というフレーズが気合いが入ってて好きです。

負けないようにがんばります。