タイミングよく労働局の田中さん(仮名)から電話があり「結論を聞いたら折り返し連絡ください」と言われました。
幹部と窓口の担当者の説明がはじまりました。
2人からの謝罪はなし。
2人を異動させて二度とパートとは関わらせない。
急展開です。2人とは一緒に働きたくないというパートの希望が叶えられました。
曖昧で不誠実な対応から一転、言葉を選び丁寧に話していました。
有給付与は2年間遡って調べて付与をしなおします。保険も入れます。私たちが指摘したパワハラと違反はすべて改善されます。パワハラも4月から法がさらに厳しくなり、そこも触れていました。
これまでの違反行為を謝罪して、今後は法を守って運営していくと話がありました。
当たり前だから!と心の中で突っ込みました。
ずっと違反をして労働局から注意されてようやく「ちゃんとやります」って。
不誠実な対応についても謝罪を繰り返しています。そして、「労働局の訴えを取り下げて欲しい」と言われました。
なぜ突然、態度が変わったのか?
パワハラは数と言っていたのに。
提出した証拠を見て常識のある会社役員がアドバイスをしたのか。労働局と争っても利益はないと判断したのか。このままだと会社の信用と評価が落ちると思ったのか。
やっと「訴えを取り下げてほしい」という言葉がでました。
☆人気記事ランクイン、ハッシュタグランクインに入りました。お読みくださり、ありがとうございます。
前回のブログ