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約束どおり​窓口の担当者から連絡がありました。〈16〉

タイミングよく労働局の田中さん(仮名)から電話があり「結論を聞いたら折り返し連絡ください」と言われました。


幹部と窓口の担当者の説明がはじまりました。


2人からの謝罪はなし。

2人を異動させて二度とパートとは関わらせない。


急展開です。2人とは一緒に働きたくないというパートの希望が叶えられました。


曖昧で不誠実な対応から一転、言葉を選び丁寧に話していました。


有給付与は2年間遡って調べて付与をしなおします。保険も入れます。私たちが指摘したパワハラと違反はすべて改善されます。パワハラも4月から法がさらに厳しくなり、そこも触れていました。


これまでの違反行為を謝罪して、今後は法を守って運営していくと話がありました。


当たり前だから!と心の中で突っ込みました。

ずっと違反をして労働局から注意されてようやく「ちゃんとやります」って。


不誠実な対応についても謝罪を繰り返しています。そして、「労働局の訴えを取り下げて欲しい」と言われました。


なぜ突然、態度が変わったのか?

パワハラは数と言っていたのに。


提出した証拠を見て常識のある会社役員がアドバイスをしたのか。労働局と争っても利益はないと判断したのか。このままだと会社の信用と評価が落ちると思ったのか。


やっと「訴えを取り下げてほしい」という言葉がでました。



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