パワハラで労働局に相談すると決めたときに読んだ本です。


和田隆さん著『最新 パワハラ対策完全ガイド』(方丈社)です。



大変、わかりやすくて参考になりました。


厚生労働省のパワハラガイドラインが基本となるので、その説明がある本が欲しかったので付録として巻末にあったのも良かったです。


パワハラの定義から会社で起きたら窓口としてどのように対応するのか、どんなことがパワハラなのか、わかりやすく丁寧に紹介されています。


勉強して知識を身につけたほうが、こちらも交渉するうえで役に立つと考えました。


パワハラをしてる人に丸腰で向かうには心許ない、知識は身を助ける、そう思って購入しましたが大正解でした。ニコニコ


労働局で話を聞く場合も理解が深まります。


これと厚生労働省のパワハラのホームページを印刷して裁判の判例も読みました。


本を何度も読み返したので、文章がマーカーだらけです。


会社のパワハラ窓口の担当の方や管理職の方が読んでも参考になる本です。